タイトルのとおり、クラフトビールファン待望のビッグイベント、けやき秋のビール祭り2023(Keyaki Beer Festival)が2023/9/14より5日間に渡って開催されます!(※写真はけやき春のビール祭り)
日程は下記のとおり。初日と最終日だけ少し違うのでご注意。
- 2023年9月14日(木) 16:00~21:30
- 2023年9月15日(金)~17日(日) 11:00~21:30
- 2023年9月18日(月・祝) 11:00~19:00
春の祭りは5月に開催され、野外のけやきひろばでの開催でしたが、今回は屋内、さいたまスーパーアリーナのコミュニティアリーナでの開催のようですね。
秋空(まだ暑いですが)の下での一杯も乙ですが、雨の心配が無いのは嬉しいっすよね。ジッサイ、春の初日はヒドイ天候だったしな、、。
さて、出店ブルワリーは以下のとおりです。総勢67ブルワリーということで。。殺す気か!
春が48だったので更に増えてますね、、パッと見、前回出店していたブルワリーはほぼいらっしゃるようです。
- 秋田あくらビール
- 網走ビール
- ACDC(Asia Craft, Dicover Craft)
- いわて蔵ビール
- 伊勢角屋麦酒
- ISHINOMAKI HOP WORKS
- 麦と葡萄 牛久醸造場
- うしとらブルワリー
- U.B.P BREWERY
- えぞ麦酒
- エバーグリーン
- F.B.JAPON
- ドイツビール エルディンガー
- エチゴビール
- オラホビール
- ベルギービール直輸入・販売 大月酒店
- KANKIKU BREWERY
- 川口ブルワリー
- 杵屋そじ坊
- 京都醸造
- 黄桜 京都麦酒
- 希望の丘醸造所
- KOBATSUトレーディング+GreenBud!
- こまいぬブルワリー
- COEDO BREWERY
- サンクトガーレン
- さかい河岸ブルワリー/BORDERTOWN
- SHIKI BEER & ジンギスカンよしだ
- 信州須坂フルーツエール&(株)マックスキャロット
- しまなみブルワリー
- Smoke Craft
- 健康中華 青蓮 さいたま新都心店
- SORACHI 1984
- 田沢湖ビール
- TAIHU BREWING
- 大山Gビール
- 秩父麦酒食堂
- CHORYO Craft Beer
- TWO RABBITS BREWING COMPANY
- 10ants Brewing/GLaSS HOPPER Brew Team
- DevilCraft Brewery
- Derailleur Brew Works
- DD4D BREWING
- 遠野麦酒ZUMONA
- 那須高原ビール
- 鳴子温泉ブルワリー
- ノースアイランドビール
- 反射炉ビヤ
- BAKU-YA.ism LLC & 代々木タンネ
- Belgian Beer Bar BARBEE'S
- 富士桜高原麦酒
- Brasserie Knot
- BLUE MAGIC
- VectorBrewing
- 別府ブルワリー
- HOPDOG BREWING
- hokkaido brewing
- HOPPIN' GARAGE
- 松江ビアへるん&日本海アワビ
- 南信州ビール
- 宮崎ひでじビール
- 麦雑穀工房
- モルソンクアーズ
- 八ヶ岳ブルワリー タッチダウンビール
- 横浜ビール
- ろまんちっく村の地ビール
- Y.MARKET BREWING
一杯食らったことがあるブルワリーはレビューのリンクを貼ってます。よろしければぜひクリッといってやってください。
さて、ここからは5/17~5/21に開催された2023けやきひろば春のビール祭り ( Keyaki beer Festival2023)最終日の様子をザクッと紹介して、気分を盛り上げたいと思います。
このような大盛況でした。
まず、個人的にMVPだったのが、愛媛県松山市のブルワリー、DD4DのブリュットIPA、「4 o'clock let's call it a day」。 意味は「4時だ、仕事は終わり」。
毎回、独特な名前のビールを繰り出してくるブルワリーさんです。
愛媛産のみかんを使用していて、ます柑橘アロマが尋常じゃないレベルで襲ってきます。みかんテロ、です。
屋外で呑むのにこれ以上ピッタリのものはない、そんな一杯です。今回はラインナップになさそうでした。残念!
こちらは2022年より醸造開始した新鋭ブルワリー、石巻ホップワークス ISHINOMAKI HOP WORKSのブース。
続いてこちらは、愛知県のワイマーケットブルーイングのブースです。名古屋初の醸造所として2014年に開業した「"とりあえず"とは言わせない」というキャッチフレーズがカッチョイイブルワリーです。
頂いたのはベルジャンブラック、その名もDecorian(デコリアン)。不知火(デコポン)を使っているから(きっと)デコリアンです。
まさに、デザートスタウトという感じのスウィーティーなテイストですが、甘過ぎず、いい感じでデコポンの華やかさが伝わってくるテイストになってます。残念ながら秋の出品リストには書いてなかったですけどね、、。
ちなみに、各ブルワリーの出品ビールはこちらから辿れます。
こちらは、伊勢角屋麦酒。三重県のブルワリーで、首都圏にもビアレストランがあり、たまにスーパーでも缶を見かけるので馴染みがありますね。
IBUはこのフェス最強かもしれない85。アルコールが10%という強烈なIPAです。
秋まつりでは、シークレットタップが4つ隠されているので、ひょっとするとお目見えするかもですね。
ここで、肴がほしくなり、F.B.JAPONで削りたてゴーダチーズを注文しました。並んで削ってる様がなかなか壮観です。
濃厚ゴーダに胡椒のスパイシーさが加わって、クラフトビールのみならずお酒の鉄板アイテムと化しました。
今回も出店されてますので、ぜひ肴にしてくださいまし。
最後に呑んだのが、北海道のブルワリー、ノースアイランドビールのIPAです。2003年に札幌市で誕生し、2009年に江別市に移転したブルワリーです。
アメリカンホップを贅沢に使っているとのことで、柑橘系のアロマがひときわ強く感じられます。
また、会場には、このようなお土産コーナーがあったりします。春のときは、エスカレーターを降りた先にありました。
出店ブルワリー以外のビールや、海外モノのそう簡単に手に入らなそうな銘柄も揃っており、要注意です。秋でも設置されるみたいですよ!
ということで、ざざっとおさらいしましたが、紹介しきれていないビールもありますんで、詳細レビューは⤵️からクリックしてくださいまし。★が私的ベスト3です。
けやき春のビール祭り、レビュー一覧