反射炉ビヤのけやきひろばビール祭り限定ビールを雨の中楽しむ Keyaki Beer Festival

2023年5月21日日曜日

Location/静岡 Rating/8 Special/イベント Style/アメリカンIPA Type/テイクアウト Way/イベント

t f B! P L

クラフトビールの祭典。雨の2023けやきひろば春のビール祭り ( Keyaki beer Festival2023)来ています。

2023/5/17~5/21のうち、3日目の5/19です。
前回の嘆き節はこちらです。
出店ブルワリー48のうち、何店かブースをさらっと紹介させて頂きますね。
尚、オフィシャルサイトに各ブルワリーの出店情報が超詳しく記載されてますので、参考にしてくださいませ。
まずは地元埼玉から、シロクマが可愛い秩父麦酒。なぜなのかは知りませんが。
こちらはSHIKI BEER。もちろん志木市に所在。しきびあといいながら、富士見市に所在。(2023/5/24訂正。失礼しました!)
ブルワリーロゴとラムチョップのポップが潔さを感じます。
所沢ビールは、スモークビール醸造専門のブランド、スモーククラフトを引っ提げて異彩を放っています。梅干しスモーキンなんていう変わり種も。
こちらは島根の松江ベアへるん。さざえの壷焼きとか売ってて、晴れてればビールをくいっと最高なのにな。なんせ、風も強くて寒いのよ、、。
秋田あぐらビール。なまはげIPAとかあきたこまちのビールとか、地域ならではのラインナップ。
同じく秋田からHOPDOG BREWING(ホップドッグブルーイング)。ビールとハードサイダーの醸造所です。
こちらも秋田。田沢湖ビール。秋田名物きりたんぽ鍋を出品。この小寒い天候の中ではうってつけながら、食うとこがないのよ、、。
東北繋がりで、宮城から鳴子温泉ブルワリー。モツ、ホルモンの煮込みもご提供。ビールはフルーツビール中心のようですが、煮込みに合うのでしょうか。
宮城からもういっちょ。石巻ホップワークス。ポップがなかなかお洒落っすね。
先日、岩手と宮城にtap巡りの旅に行ってきましたが、来訪候補として考えていた1つで個人的には注目店の1つ。金華サバ焼きがいいっすね!ビールに合いそう。
宮崎から、ひでじビール。栗を使ったスタウト、栗黒を引っ提げて出店。
栃木のブルーマジックは、1日1樽限定の日替わりタップを用意していて、この日はチョコレートアーモンドミルクスタウト。残念ながら品切れでした。
そのお隣はお馴染みのサンクトガーレン。
ブルーマジックでシールを貰いました。
道の駅うつのみや、ろまんちっく村の地ビール。宇都宮だけにでかでかとした宇都宮餃子がそそる!
さらに栃木から、那須高原ビール。宮内庁御用達だったんですね。ポップのデザインがシンプルでグッド。
お馴染みのコエドブルワリーと、そのお隣は岩手の遠野酒造。屋外らしくジンギスカンなどの串焼き系を取り揃え。
ヨコハマフリューリングフェストにも出店されていた横浜ビールと、小川町の麦雑穀工房マイクロブルワリー。後者は昔訪れたことがありますが、こちんまりとした素敵なタップルームでしたよ。
タップリストが絵画調になっていて可愛いです。
北海道より、ズバリHokkaido Brewing。ビールだけでなく、生メロン、生レモンサワーも。北海道らしく、じゃがバターもあります。
北海道からもひとつ、ノースアイランドビール。夏っぽいデザインのブースで、晴れてれば映えただろうに、、。
長野の雄、オラホビール。こういうとこに出店してるイメージなかったので意外でした。のぼりとロゴ、パイレーツフラッグが元気あって好き。
ただ、サンクトガーレンやコエドなど、メジャー処は苦戦していた印象。首都圏だとそのへんで呑めちゃいますからね。
中部から、愛知のY.MARKET BREWING。赤のポップが目立ってます。
三重の伊勢角屋麦酒は離れにポツリと。
近畿より、京都ブルーイングと滋賀のトゥーラビッツこと二兎醸造が並んで出店。後者は個人的に要注目。数あるブースの中で最も洒落乙な印象の二店舗。雨よけが付いてるのもナイスです。
海外勢も軒を連ねます。こちらは香港のクラフトビール、carbon brew。
お土産コーナーに缶ビールが置いてありました。
ドイツからは、ヨコハマフリューリングフェストでも出品されていた、ブリューハートが。
こちらもドイツから大御所、エディンガー。ビールよりもでかでかと書かれたステーキが気になる。
気にならざるをえないのがAC/DC。
アジアン・クラフト・ディカバー・クラフトの頭文字をとったらしい。オージークラフトではないのね。
台湾やシンガポールなどのアジアンブルワリーを集めたゲストタップのお店でした。
ということでブースデザイン批評のようになってしまいましたが、随分紹介したようでこれでも3分の2程度。
制覇した強者はおったのかな。

さて、目移りする中でチョイスしたのが、いつか呑んでみたいと思っていた静岡の大御所、反射炉ビヤ。けやき祭り限定のKeyaki Coast IPAをご注文しました。
チラシも頂きました。
裏面がタップリストになってます。左半分は常設タップと定番。コラボも数多くやられているようです。
右半分は各日限定タップ。開栓時間も示されていて親切です。
さて、呑んでみます。
IBU30にしてはしっかりビター。
嫌な苦味ではなく、フルーティーで爽やかなビターです。
ウエストコーストスタイルを爽やかにした感じで、フレッシュネスがかなり高いっすね。
仕事早めに上がっての昼呑みにぴったり。
この天気には合わんけどね、、。
台が濡れてるのが切ないでしょ。
適度にパンチがありながらスッキリしていて、屋外フェスの1発目に呑むには最適でしょう。
迷ったらこちらかな。といってもけやきでしか呑めないのですが。

次回、トゥーラビッツのビールを呑みます。


▪️DATA
Name:Keyaki Coast IPA
Brewery:反射炉ビヤ(静岡県)
Location:けやき春のビール祭り
Price:¥600intax (360ml)
Style:West Coast IPA
ABV:6.5%
IBU:30
Character:フルーティー、しっかりビター、フレッシュ
Rating:8

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クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(火曜日定休日)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

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