前回に続いて、JRさいたま新都心駅直近のけやき広場にて5/17～5/21に開催された2023けやきひろば春のビール祭り ( Keyaki beer Festival2023)の最終日のレポートです。
前回の遠野麦酒のレビューはこちらです。
2023けやきひろば春のビール祭り最終日 遠野麦酒 TONO BEERの爽やか・スムース・ヘイジーIPA
埼玉県さいたま市中央区、さいたま新都心駅直近のけやき広場で開催された 2023けやきひろば春のビール祭り ( Keyaki beer Festival2023)をレポートします。 出店ブルワリーは総勢48!ということで、全国の精鋭ブルワリーが集結してます...
2杯目は、石巻ホップワークス ISHINOMAKI HOP WORKS。2022年より醸造開始した新鋭ブルワリーです。
2011 年の東日本大震災でも被害を受けた、かつて映画館やダンスホールとして町を活気づけていた「石巻日活パール劇場」の跡地を再活用しているとのこと。
「カスケード」「センテニアル」「マグナム」「信州早生」「ハラタウ」の5品種のホップを自家栽培を栽培しているそうです。
巻風シリーズの中から、巻風エールをチョイスしました。
リユースカップに入れてもらってしまったので、色合いや泡の量はわからず。控えめなフルーティーな香りです。
ヘイジーIPAのあとに呑むとだいぶ繊細に感じますね。
ビターは普通で可もなく不可もなく。
シンプルなペールエールといってよいですが、ドイツ産のピルスナーのようなモルティ感をどことなく感じるテイストです。
キレがありなからコクもあるってやつですね。
さて、フードメニューですが、他の多くのブースが豊富にメニューを用意している中、こちらは石巻金華沖サバスモークの一択のみ。だからか、ブースは空いていました。
潔さを買いましょう。どうですか、この全く映えない渋いビジュアル。ここだけ撮すと魚市場のマーケットのようですね。
ペールエールにピタリか、と言われると難しいところですが、薫製の香りと燻し味、脂の乗っかったジューシーなさばが最高。
どちらかというとボックやラオホ、デュンケルとかのリッチテイストなスタイルに合いそうです。ウマイ。
並ばずに買えたのはお得でした♪
次回はしきびあを紹介します！
にほんブログ村
