タップルームを巡る旅pt2。ヨコハマフリューリングフェストのせいで中断を余儀なくされててましたが、再開します。
陸前高田からタクシーで気仙沼までやってきました。南町海岸近くにあるブラックタイドブリューイングを目指します。
4つを総称して「ないわん」というらしいです。詳しくは気仙沼市観光推進機構のHPをご覧くださいませ。
こちらは海岸沿いに建っている"ムカエル"。
さて、ブラックタイドブルーイングか入っているのが「拓(ヒラケル)」。
Google Mapを頼りに歩いていたら間違えて裏側に着いてしまいました。
立ち飲み用のテーブルと、椅子とテープルもありますので、それなりにくつろげます。
2011年3月11日の東日本大震災...大地震に加え、大津波による甚大な被害。何もかもが流された気仙沼内湾エリア。どこからともなく僕たちは集まってきました。(出典:BLACK TIDE BREWING オフィシャルサイト)
さて、一杯目は、①のnfinite Eightを頂くことにします。
京都のBEER PUB TAKUMIYAが8周年を記念して醸造を開始するKyoto Nude Breweryとのコラボ商品だそうです。
いかにもヘイジーな濁りとトロピカルな香り。オレンジに近い色合いです。
ヘイジーセッションということで、想像通りとても軽い飲み口です。アルコールが4%しかないので、呑み続けた後にもちょうどよいです。
ビターは抑えめ。甘ったるくない、適度にスウィーティーですので、疲れたときにぴったり。
シトラスとサルタナという2つの柑橘系が特徴のホップが使われていて、とてもトロピカルで爽やかなテイストになってます。
さて、アテがほしくなりますが、こちらはフードメニューは一切ありません。
但し、持ち込み自由ですので、例えば隣の生鮮館やまひろで惣菜を購入して肴にすることができます。これはこれでゴージャス。
施設内は繋がっていて出入り自由です。ナイス。
甘じょっぱい味付けがなかなかヘイジーと合います。こちらが隣の生鮮食品屋さんで買った、子持ちナメダガレイの煮付け。¥416intax。
甘しょっぱい味付けの煮付けに、柑橘系テイストのIPAが相性グッドです。何気に料理とも合いますね。
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