JRさいたま新都心駅直近のけやき広場にて5/17～5/21に開催された2023けやきひろば春のビール祭り ( Keyaki beer Festival2023)、最終日に来訪して呑んだくれています。
これまでのレポートはこちらです。
【3日目】
【最終日】
続いては伊勢角屋麦酒(ISEKADO BREWERY)のハイアル&ビターなIPAを呑みます。
伊勢角屋麦酒は三重県のブルワリーで、首都圏にもビアレストランがあり、たまにスーパーでも缶を見かけるので馴染みがありますね。
会社設立は平成6年のようですが、創業は天正3年（1575年）まで遡る、舟着場の茶店がルーツの老舗です。
注文したのは、こちらのホップボカン！です。
IBUは今フェス最強かもしれない85。
スタイルは、アメリカントリプルIPAということで。ついにトリプルですか。
ライトゴールドのビールらしい色合いです。
しっかりと芯の通ったビターがあります。
そして、ホップの三重爆撃により、柑橘系のアロマがガッチリ効いているので、うわっ苦！という嫌な苦味ではなく、爽やかさをちゃんと保ってます。
ホップキャラクターを引き立てるためにモルトの風味を抑えているとのことで、納得のフルーティーとフレッシュネス。
そして、しっかりジューシーでリッチな味わい。ただ、とてもキレのある後味なので、アルコール10%はゆうほど感じず、結構ぐいっといってしまいます。
調子に乗ると危険なビールかもしれません。
「アッという間に知らない世界～♪ (by 山本正之)」なんてことにならんように気をつけましょう。
ブラックペッパーを好きなだけかけることができます。
濃厚ゴーダに胡椒のスパイシーさが加わって、クラフトビールのみならずお酒の鉄板アイテムと化しました。
ビールも肴もすすみます。やばいやばい。
次回ノースアイランドビールのIPAで締めます！
