@GORA BREWERY PUBLIC HOUSE..
秋の箱根に訪れた帰りに立ち寄った、お洒落なブリューパブ、ゴウラブルワリーパブリックハウスをご紹介していきます。
施設情報
箱根湯本駅から歩いていけます。ちょっと距離と勾配がありますが、、。
登山鉄道の線路の裏側の通り沿いにあります。「うら湯本エリア」と呼ぶらしいです。
道のり
箱根らしく、なかなか坂道が険しい。。距離的には200メートルくらいと思いますが、これが結構しんどい汗
ようやく先が見えた上方から見ると、高低差はこんな感じです。
見晴らしはなかなか。湯本の街がよく望めます。
因みに、湯本駅からバスでも来れて、所要時間は1分ほどのようです。
ダークグレーのカッコイイ建物が見えてきます。こちらの一角にブルワリーはあります。
箱ネイチャーベース
HAKO NATURE BASEは、箱根の自然を楽しむためのフィールドアクティビティ前後の立ち寄りスポットという位置づけらしいです。
ネイチャーガイドによる定期ツアーや、ワークショップなどのイベントも開催しているとのこと。
素敵なガーデン
良い時期に訪れたので、紅葉も見ごろでした。ベンチもあり、とても綺麗な庭園が広がっています。のんびり寛げそうですね〜。
11月だと少し小寒いですが、夏場はここで一杯やるのもよさそう。
1番奥の建物が今回の目的地のブリューパブです。因みに石畳を進んだ先がトイレです。
入口付近の様子
では入ってみましょう。
小階段を降り、半地下のような作りになってます。
地形を生かした作りなのでしょうね。
グッズ売り場には、アパレルやグラス、マスなんかも置いてます。
ウイスキーも。滋賀県の日本最小を名乗る長浜蒸留所とのコラボのようです。
ボトルに日本酒が買える
冷蔵庫を覗いてみましょう。オリジナルビールがずらっと並んでます。
日本酒も置いてあり、最下段には特大の樽が。4斗樽くらいありそうです。
ご安心あれ、4合瓶もあります。明治5年創業、新潟県佐渡の老舗北雪酒造とのコラボだそうです。
ビールは、この湯本では樽生が置いてないスタイルもたくさん置いてありますね。
モダンで落ち着いた内装
土曜日の15時半くらい。お客さんの入りはまばら。ゆっくりできそうです。
2人掛けテーブルに案内されました。入口の方を向いて撮した1枚。デカイ岩がナチュラルオブジェクトって感じてセンスを感じます。
ブルワリー情報
強羅にあるITOH DINING BY NOBUの姉妹店として開業したのが、GORA BREWERY。開業は2017年のようです。料理人のノブ氏に勧められたのがキッカケのようですね。
箱根の天然水を100%使っているのが特徴です。
強羅、湯本の他に、小涌谷にも拠点をもっています。今回訪れた湯本は、3拠点目の醸造所ということになりますかね。
ハナレの直営パブだと、拠点から樽だけ運んでくるパターンも多いと思いますが、ここは正真正銘の醸造所併設のブリューパブ、ということになります。
レストランの隣の醸造所を覗き見した1枚。
以前のレポ
瓶ビールは少し飲んだことがあります。いずれも、湯本駅のお土産やさんでゲットしました。
こいつぁアメリカンスタイルIPA、RISING SUN IPAです。➡️レビューはこちら。
こちらは、ヘイジージュース。想像通りのヘイジーIPAです。スウィーティーでトロピカル、正に、な仕上がりとなってます。
ビール情報
さて、タップリストは↓のとおり。オリジナルビール6種類が揃ってます。
IPA、アメリカンペールエール、インペリアルスタウト、ベルジャンホワイト、ピルスナー、セゾンと、スタイルが被っておらず、バラエティに富んだ顔ぶれが素晴らしいですね。
RAY DOWNをチョイス
注文したのはリストの4番。軽めのIPAがあれば、、と思ってたけど無さそう。
代替として、いきなり重めのDDH(ダブルドライホップ)ということで少し躊躇しましたが、決断しました。
フルーティでリッチ
甘めのトロピカルアロマが鼻をとろけさせてくれます。
DDHなのでもっと沼っていると思いきや、澄みきった神水。
ふぅ〜。観光疲れを癒してくれる上品なフルーティフレーバーが最高っすね。。
ホップモリモリ設計により、ABV7%のなかなか太めのボディで飲み応えガッツリっす。
モルトの甘みもたっぷりで、コクもあり。キレよりも包みこんでくる飲み心地です。
ビターもなかなかきいているので、ぐいっと一口いったあとは、少しまったり呑む感じのやつです。
しかし、パイントも選ばせてほしいなあ。あっとゆう間に消失してしまいましたわ。
つづく、、
次回はフードメニューとアメリカンペールエールをご紹介いたします〜。➡️こちら。





























