YEBISU CREATIVE BREW 第10弾※
2025/11/18より全国発売となった、ヱビスのクリエイティブブリューシリーズの記念すべき十作品目、ジャジーをご紹介していきます。
クリエイティブブリューとは?
このシリーズの紹介のたびに記載している基本情報です。知ってる人はは読み飛ばしてください。
「つくろう、驚きを、何度でも。」が合言葉。
ヱビスで100年培ってきた技術と知見を活かしながらこれまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくサッポロヱビスのブランドです。(出典:PR TIME)
これまでのクリエイティブブリューシリーズのレビュー
何本か飛ばしちゃったりしてますが汗、一応新しいものが出るたびにご紹介しとります。スタイルも千差万別で、まさに自由な発想で生まれたラインナップといえます。
- オランジェ 2023/10発売
➡️レビュー- シトラスブラン 2024/2発売
- ジューシーエール 2024/4発売
- 燻(いぶし) 2024/9発売
- 焦香(こがれこう) 2024/11発売
ビール情報
さて、概ね¥250前後要するところを、今回はOlympicで¥207で安売りしているのを見かけてしまいました。たぶん、最安値じゃないですかね?
上面発酵、4種の焙煎麦芽
珍しく?、オフィシャルにエールビールであることがハッキリと書かれていました。
4種の焙煎(焙燥)度合の異なる麦芽をブレンドし、麦芽の複雑さを感じる味わいと香りを実現する、カルテットモルティングという製法が採用されております。
コクがありながらドリンカブル
美しい紅茶のような上品な色合い。仄かにカラメルモルトの香り。
エール系ですので、ノーマルヱビスっぽさは全然無く、芳ばしくて芳醇でありながら、アップテンポなリズムで迫るスムースジャズ。
想像より軽くて飲みやすいはずです。
それでも琥珀系サウンドがしっかり鳴っていて、奥深さも感じるビンテージテイスト。
このややライトなボディながらしっかりと効かせる音色が素晴らしいですね。麦芽本来の甘さと香ばしさも存分に味わえます。
秋〜冬モデル、って感じ
温度が上がってくると、酸味とモルトの甘みがやってきて、また違う顔色になります。
アンバーエール、あるいはスコティッシュエールに近い味わい。同時期に出たプレモルの甘美なコクに近いですが、こっちの方が華やかかもしれません。
サックス奏者馬場智章氏がクリエイティブブリュー JAZZYをイメージして楽曲制作してたりしてるそうで。
ジャジーに、時にブルージーにも響く一杯です。















