CHICKEN FES SAITAMA 2025 #3
さいたま新都心のけやきひろばで開催されたチキンフェスで呑んだ、HOKKAIDO BREWINGの一杯をご紹介いたします。
フェス会場の様子
多彩なチキン料理がひしめく“チキン大国”、韓国の鶏料理が思う存分に楽しめるイベントでございました。
奥深いチキン文化を味わえるのは、このフェスだけなのだそうです。
秋の新都心の空が清々しいです。
多彩なフードメニュー
タッカルビバーガーやクリスピーチキン、手羽餃子など、創意工夫の鶏料理が目白押しです。
会場の風景は、#1のレポも併せてご覧くださいませ。会場内で食べることのできるメニューはこんな感じでした。
こちらは、クリスピーチキン・w/ハニーマスタードディップソース。八ヶ岳ビール、清里IPLとともにご堪能。➡️レポートはこちら。
タッカンマリ、とかいう、鶏を煮込んだスープ?みたいなやつ。まさに郷土料理って雰囲気です。
快適な飲食スペース
同じ会場で開催されるビール祭りと違って、ブースは余裕をもって配置され、食べる場所もたくさんあって、過ごしやすいです。
さて、今回ご紹介するのは、HOKKAIDO BREWING。北海道小樽市のブルワリーです。はるばるようこそ。
ブルワリー情報
正式には「北海道麦酒醸造株式会社」というみたいです。けやきビール祭りでも毎年出店されていますね。設立は平成14年。
銘柄は、小樽麦酒とフルーツブルーイングに分かれます。後者は、ナイアガラハニー、小樽ブルーなど、カラフルなビールが特徴です。
タップリストはこのような感じでした。
注文したのは2番のゴールドIPA
見た目は、小麦色に近い、淡いゴールド色といったところです。
とても喉越しがよく、クリアなテイストがつたわってきます。
クセ少なくて呑みやすい
ゴールドIPAですが、"コールド"と言い換えても通用しそうなドライで爽快な飲み心地です。
それなりに存在感があり、キレのあるビターが特徴。IBU35と、IPAとしては通常運転な量だと思います。ゴールデンエールを気持ちストロングにしたような感じでしょうか。
最後に穏やかな酸味で締めくくります。
甘さ控えめ、スッキリサッパリ
これはラガー派の方にも楽しんで頂けるのではないでしょうか。エール系の香ばしくて芳醇なところは鳴りを潜め、キレと喉越しで勝負するところが、魅力です。
お口直しの1杯としても機能しそうです。
これが1杯目であるべきだった。ライトボディで、夏場にゴクゴクいくのもよさそうです。
個人的には、今回呑んだ3杯のうち、トップテイストでした。
















