TOKYO CRAFT 2025 winter
サントリーの東京クラフトブランドより、冬限定の1本が登場しました。
その名もドュンケルヴァイツェン。2025/11/25より発売されています。
東京クラフトとは
半世紀以上にわたり、東京・武蔵野の地で伝統と革新をテーマにビールづくりに挑戦してきたSUNTORYが、“東京”への愛着と敬意を込めてつくり上げたブランドです。
定番ラインナップ
過去にはIPAとか色々ありましたが、現在、通年販売されているのはペールエールのみです。
この醤油ラーメン一択みたいな、こだわりのお店ってところが逆によろしいのでは。今でも我が家の常備品の1つです。
だいぶ前にリリースしたレビューはこちら。
他の限定醸造
たまにシーズナルをリリースしてきます。最近レビューしたやつだと、2025/6/10より発売されたゴールデンエールとか。レビューはこちら。
2025冬季には、1/14より数量限定でスタウトがリリースされています。
Review
そう、冬だと黒ビールを繰り出すドュンケルは黒ビールに分類されるスタイルで、下面発酵、つまりラガービールの一種です。
ドイツ発祥のスタイルで、ドイツ語で「暗い」という意です。
ブラウンエールに近い
ラガーで黒ビールといえばシュバルツが連想されますが、あちらよりも若干淡い、ダークブラウン寄りの色合いなのがドュンケルの特徴です。
この方は加えて小麦の入ったヴァイツェンとの間の子。ならではのウィートバナナアロマ。けっこー濁ってますね。
マイルドな飲み心地
最初にピリッとビターが一瞬きますが、結構よわめ。続いて白ビール特有の柑橘系とは異なるフルーティネス、最後にふわっと酸味が来る時間差攻撃。
まろやかさがありながらも、爽快感を保っていますが、温度か上がってくると結構な甘味があることにも気付きます。
そして酸味も結構な強さになってきますね。まろやかさが倍増っす。
飲みやすいクロ
ドュンケルのほろ苦よりもヴァイツェンのウィートテイストが勝る印象です。ブラックIPAのヴァイツェンって感じですね。
エルディンガーのやつみたいにバリバリロースティなやつとは異なり、呑みやすい作りに鳴っているのが特徴かと。
なかなかウマイですよ。お手頃価格でオススメです。
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