【冬限定】サントリー東京クラフト・ドュンケルヴァイツェン、小麦+焙煎麦芽でほっこり。

2025年12月2日火曜日

Location/日本大手 Rating/8 Style/ヴァイツェン Type/缶 Way/スーパー

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 TOKYO CRAFT 2025 winter

サントリーの東京クラフトブランドより、冬限定の1本が登場しました。

その名もドュンケルヴァイツェン。2025/11/25より発売されています。

東京クラフトとは

半世紀以上にわたり、東京・武蔵野の地で伝統と革新をテーマにビールづくりに挑戦してきたSUNTORYが、“東京”への愛着と敬意を込めてつくり上げたブランドです。

定番ラインナップ

過去にはIPAとか色々ありましたが、現在、通年販売されているのはペールエールのみです。

この醤油ラーメン一択みたいな、こだわりのお店ってところが逆によろしいのでは。今でも我が家の常備品の1つです。

だいぶ前にリリースしたレビューはこちら

他の限定醸造

たまにシーズナルをリリースしてきます。最近レビューしたやつだと、2025/6/10より発売されたゴールデンエールとか。レビューはこちら

2025冬季には、1/14より数量限定でスタウトがリリースされています。

Review

そう、冬だと黒ビールを繰り出すドュンケルは黒ビールに分類されるスタイルで、下面発酵、つまりラガービールの一種です。

ドイツ発祥のスタイルで、ドイツ語で「暗い」という意です。

ブラウンエールに近い

ラガーで黒ビールといえばシュバルツが連想されますが、あちらよりも若干淡い、ダークブラウン寄りの色合いなのがドュンケルの特徴です。

この方は加えて小麦の入ったヴァイツェンとの間の子。ならではのウィートバナナアロマ。けっこー濁ってますね。

マイルドな飲み心地

最初にピリッとビターが一瞬きますが、結構よわめ。続いて白ビール特有の柑橘系とは異なるフルーティネス、最後にふわっと酸味が来る時間差攻撃。

まろやかさがありながらも、爽快感を保っていますが、温度か上がってくると結構な甘味があることにも気付きます。

そして酸味も結構な強さになってきますね。まろやかさが倍増っす。

飲みやすいクロ

ドュンケルのほろ苦よりもヴァイツェンのウィートテイストが勝る印象です。ブラックIPAのヴァイツェンって感じですね。

エルディンガーのやつみたいにバリバリロースティなやつとは異なり、呑みやすい作りに鳴っているのが特徴かと。

なかなかウマイですよ。お手頃価格でオススメです。

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Drunker's Note

Name:東京クラフト ドュンケルヴァイツェン
Brewery:サントリー(日本大手)
Location:スーパーミートミート
Price:¥214intax 
Style:Dunkel Vaizen
ABV:5.5%
IBU:-
Character:マイルドでドリンカブルなブラック
Rating:8
Date:2025/11/29

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