SUNTRY TOKYO CRAFT @ 2025 in Summer
サントリーの東京クラフトシリーズより、夏の時期にピタリの爽やかスタイル、ゴールデンエールが期間限定で登場しました。
2025/6/10より発売されました。さっそくレビューしていきたいと思います。
東京クラフトとは
半世紀以上にわたり、東京・武蔵野の地で伝統と革新をテーマにビールづくりに挑戦してきたSUNTORYが、“東京”への愛着と敬意を込めてつくり上げたブランドです。
トリプル生、プレモル、ワールドクラフト、PSBと、多彩なブランドを手掛けるサントリーの中では若干影薄い感もありますかね。。
個人的には好きなブランドなので、なんとか継続してほしい。
定番ラインナップ
過去には色々ありましたが、現在、通年販売されているのはペールエールのみです。
このレビューも相当前のパッケージデザインのやつなんで、そろそろリニューアルせんとね。。
不定期的にシーズナルビアをリリース
夏場はこれまでヴァイツェンを限定発売してましたね。昔は秋にはアンバー系を出してましたが、最近は見ないす。
2025冬季には、1/14より数量限定でスタウトがリリースされています。
ビール情報
サントリーの伝家の宝刀、ハラタウブランホップをはじめ複数種類のアロマホップを組み合わせた一品。
パッケージは、「紫色の背景に東京の街並みや屋形船、提灯のモチーフをあしらうことで、“東京の夏の夜”をイメージ」したとのことです。
アロマとルックス
トロピカルなアロマはあんまり感じなくて、少しモルティなちょっと甘めに薫る感じ。
綺麗な澄んだゴールドカラーですね。
上品なフルーティ感
フルーティではあるんですが、アメリカンIPAのバリバリ柑橘系とは異なる、繊細なやつです。
そこにモルトの甘味が加わって、なかなかコクを有しています。
そういえば、ゴールデンエールというと小麦を加えてちょっぴりまろやかに整えたやつもありますが、こちらは基本はソリッド。
喉越しがよく、且つ物足りなさを感じない作りになっていますね。
ビールらしいコクを楽しめる一杯
ゴールデンエールってシンプルなテイストなので、ともすればようわからん、というような線が細すぎる味わいになってしまったりもしますか、この方はしっかりビールらしさがあって、よいです。
暑くてじとっと湿気の多い梅雨〜夏に呑むとスカッとして、とても良いですね。
もう少しシトラが振れてた方が心地よかったかもしれないっす。
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