BEER NOVA URAWA レポート#3
JR浦和駅東口、クラフトビール専門店ビアノバ浦和にて、平日のおやつ時からクラフトビールで一杯やってきたレポートです。
この日2杯目、通算3杯目のレポとなります。
前回レビュー
一杯目にとってもジューシーで心地よい飲み心地の大山Gビール・テスティファイを呑みました。➡️レビューはこちらです。
前回紹介しきれなかった写真を活用して、お店の風景を少々ご紹介しておきます。
玄関前の喫煙所の様子。
店内風景
カウンターの隅っこに陣取ります。木盤にくっつけられたタップ達がイカしてますな。
色彩が、浦和だけにレッズカラーになっているのがニクイ。
少しおつまみがほしくなったので、メニューを覗いてみます。
ちょっとした特急メニューが一律500円
フードメニューの一部、どう考えてもUS産ミスジステーキが気になりますが、そんな時間でもないですし。。
浦和産のしいたけフリットも頼んでみたい一品。
ビール情報
さて、注文したのは、金鬼ペールエール。↓のリストの下から2番目です。
鬼伝説
その名も、のぼりべつ地ビール鬼伝説登別醸造所によるビールです。1998年10月30日開業。
北海道銘菓わかさいもを作る昭和5年創業のわかさいも本舗が立ち上げた醸造所です。
ちなみにピルスナーが青鬼、レッドエールが赤鬼です。
あんまりフルーティアロマは感じず控えめなアロマ。
色は清々しいほどに透き通った淡きゴールドです。
フルーティなペールエール
ペールエールといっても英国系のほろ苦いやつではなく、シトラverというだけあり、アメリカンに薫るやつです。味は割とシンプルとゆうか、あまり主張してくるところが少ない印象。
セゾンのような繊細さをもったテイストですね。
柑橘系のフレーバーは、少し温度が上がってきたあたりでさらに存在感を見せ始めます。
きっちりビターで奥深き味わい
ビターは、IPAほど爆裂な感じではないものの、ソリッドに効いていますね。IBU40は妥当なところ。
どちらかとゆうと後味にぐっと感じられる感じでしょうか。個人的にはこんくらい強い方がスキです。
仕込み毎にホップレシピが変わるとゆうことで、このレビューが参考になるかわかりませんが、飲みやすく、シンプルにみえてなかなか奥の深い一杯でした。
スペイン産白カビサラミ
さて、お供に注文したのが、こちら。
サラミというと、カッチカチのやつを想像しましたが、こいつはセミハードといった歯ごたえ。生ハムならぬ生サラミみたいな?
ハモンイベリコの生ハムを厚めに切られたときのような感じですかね。ペールエールとの相性は抜群ですね。
実にコクがあり、これだけでビールがすすむ。塩っけも丁度よく、1個食べてぐいっといく感じで実にスムースです。
終わりに
とゆことで、2杯呑んで撤収します。平日も16時から開店してるのがありがたく、タップも豊富。フードも充実。
フラッと立ち寄りたいお店です。お近くにいらしたらぜひ。