大山Gビール・テスティファイ@BEER NOVA URAWA
JR浦和駅東口から徒歩5分くらい。クラフトビール専門店ビアノバ浦和にて、平日のおやつ時からクラフトビールで一杯やってきた、というお話です。
店舗情報
お店周りから見て行きましょう。住宅街の一角、マンション・ビルの一階にあります。
2度目の来訪
因みに、当ブログ内では2回目のご来店。前回は牛久醸造所のライトなペールエールを呑みました。➡️レビューはこちら。
店内の様子
入ってすぐ。モルタルに描かれたイラストがナイスです。
カウンターの隅っこに陣取ります。木盤にくっつけられたタップ達がイカしてますな。
縦長の店内で、カウンターの丸椅子か8個くらい、四人がけのテーブルが全部で5つくらいと思います。
壁に額縁だけあるけど絵が入っていないという。
窓際に2人掛けの丸テーブルもあります。その奥にはボックス席も。
系列店情報
実はさいたま市にはビアノバの系列店が2つあります。
1つは北浦和駅の商店街にある、ビアハンチング浦和。ハンチング帽のシルエットの看板が目印です。
も1つが2023年からワシントンホテルの一階にてオリジナルビールを醸造している、ユービーピーブルワリー。ベルジャン系、ヘイジー系がとくに得意で、何度も利用させてもらってます。
グラウラーにも対応。
タップリスト
さてさて、この日のラインナップはこのような感じでした。
さすが専門店だけあって、タップの数が凄い。全24タップ!選ぶだけで一苦労っす。
赤字が系列店UBPのオリジナルビールとなります。
ゲストビールも豊富。IPAがやはり多いですが、少ないながらもブラックをちゃんと扱ってくれていて嬉しい。
そういえばリストに番号が振られていないのはこだわりか。
ビール情報
ブルワリー情報
大山Gビールの名が有名ではありますが、ひめざくら大山ブルワリーというのが正式な醸造所名のようです。会社名は「久米桜麦酒」らしい。
姫桜という日本酒を造っている酒造が手がけたビアブランドなのです。
「大山」は「だいぜん」と詠みます。鳥取県の国立公園大山を流れる湧き水で作られたビールといいます。
おっと、鳥取県は当ブログ初登場でした。めてたい。
飲み心地
ちょいと濁ったゴールドといったカラーリングでフルーティアロマが漂って、心地よさ満点でご来光です。
とってもジューシー、そしてスウィーティー。けっこうな甘さです。とはいうものの、基本的には気分爽快、夏場の仕事終わりの一発目にグイグイいきたい、そんな一杯。いやあ、美味い。
バランスのとれたリッチ&ジューシー♪
アメリカンホップがふんだんに使われているからか、甘さの中に複雑に絡み合うリッチネスがあり、なんとも奥深きかな。
ビターはIBU40よりもちょいと弱めに感じますが、控えめながらちゃんと存在感派ある感じ。
コクとキレ、喉越し、フルーティ、全部兼ね備えた欲張りな一杯となっています。
テーブルチャージ¥300
お通しででてきた、ツナで和えたマカロニ。小腹が空いていたので嬉しい。
硬めの食感で、コクの効いたドレッシング、小皿にしては食べ応えあるかも。ちょっとしたアテにピタリですわね。
続く、、
次回はのぼりべつ地ビール鬼伝説の金鬼ペールエールをご紹介します!これも美味いのよ。
スペイン産白カビサラミもね。