けやきひろば春のビール祭り2025 レポート#6
国内最大級のクラフトビール祭典、6/1最終日。最後に、ティーンエイジブルーイングとブリュードッグがコラボした、超ジューシーなIPAをご紹介して終わります。
これまでのレビュー
ここまで4本のビール+おつまみの鮫料理を満喫してきました。
ブルワリー情報
ティーンエイジブルーイングは、埼玉県ときがわ町のブルワリー。創業は2023年です。
「音楽はビールだ」がコンセプト。
2024年に続いての登場
けやきビールまつりは、2024年春より初参戦となっています。秋はおやすみでしたので、今回で2回目ですね。
そういえばこのときもヘイジー系のIPA、「Bounce」を呑みました。今回のに近いかも。➡️レビューはこちらをどうぞ。
タップルームの様子
倉庫を改造したような、広々として天井が高くて解放感抜群のタップルームがあります。JR八高線明覚駅から徒歩20分くらい。
お食事も美味しく、こだわり抜かれた空間なので、ぜひともご来訪頂きたいです。
ビール情報
前述したように、スコットランドの世界的著名なクラフトビールメーカー、BREWDOGとTeenage Brewingのコラボビールの第2弾となります。
第一弾はご存知、パンクIPAのティーンエイジ流だったらしい。➡️ソース。
ベースはヘイジージェーン
このビールは、BrewDogからリリースされている大人気のヘイジーIPA、ヘイジージェーンをアレンジしたものとなります。
因みに、ヘイジージェーンはこんなです。「EMBRACE THE OPAQUE 」(不透明を受け入れろ)が合言葉。➡️レビューへ。
アロマホップをふんだんに使用!
ホップはCitra、Citra Dynaboost、Krush、Nelson Sauvin、Nelson Sauvin CGX、Galaxy。と、アメリカやオセアニア系の品種がこれでもかと使われています。
ダンクなアロマにがっつりジューシーテイスト
圧倒的なスウィートネス。まずはこれに尽きますね。大変ジューシーな一杯です。
新鮮な果実搾りたて、とでもゆうようなテイストで、これはもうビールではない。ビールだ、と納得させるのが困難な一杯です。もはやマンゴージュース。
ダブルドライホッピングにより、豊かなトロピカルアロマが存分に味わえる一品となっていますね。
ビターもほとんどないので、ビール史上最高にドリンクボー。
ただ。さすがにちょっと甘すぎかも。グラウラーでたんまり持って帰ると、とくに感じてしまう。
小さなグラスでちびちびどうぞ。