IROHA by COEDO BREWERY @ 旬SAI LAB
コエドビールの夏限定のウエストコーストIPA、采葉の樽生にありついたので、ご紹介いたします。
お店情報
呑んだ場所は、旬SAI-LABというお店。JR武蔵浦和駅が一応最寄りとなりますが、20分程度は歩くかと。。国道17号をひたすら南下していくと沿道にあります。
お店の前の様子。ささやかながらテラス席もあります。喫煙所完備。
こぢまんまりとした店内で、小さなテーブルが2つに、カウンター席が数席ある程度。
完全に地元民の憩いの場といった雰囲気です。けど店員さんはとても気さくでしたので、一見さんでも大丈夫です、きっと。
奥の冷蔵庫には地酒、ボトルビール、冷蔵おつまみなどが入っています。もちろんどれも店内飲食可。
こちらがカウンター。ここでオーダーするファストフードスタイルです。
上部のブラックボードにメニューが書かれています。クラフトビール¥480〜って安くないか?
酒屋さん直結ならではのメニューが並ぶ
近くに稲荷屋商店 エスポアという酒屋さんがあり、その関連店となります。よって、お酒の品揃えは豊富。
カウンターでコインを購入し、こちらのディスペンサーにセルフでグラスとコインをセットすると、こだわりの新鮮な地酒が呑めるシステムとなってます。
おつまみも、各地域の名物料理をはじめとするラインナップとなっていて、酒がすすむものばかり。
独立したバルというより、角打ちスペースといった様相になってます。
ビール情報
コエドブルワリーは、埼玉県を代表する醸造所で、1996年よりスタート。醸造所の名前の由来はいうまでもなく、川越の愛称「小江戸」に因んでます。
夏のシーズナルビール
思わず「夏のビールらしく、サッパリとしたIPA」と書き始めようとしてしまいましたが、それくらいジメジメした時期でも突き抜ける爽快感を感じられる一杯となってます。
米国発祥のウエストコーストスタイルのIPA
迫力あるフルーティ&ビターがウリの同スタイルのテイストにしては、ゴールデンエールの繊細さも併せ持った独自スタイルともとれますね。
アルコールは5.5%と比較的抑えめです。
しなやかさが特徴の飲みやすいテイスト
華々しいフルーティなテイストを感じられますが、派手さよりも上品さが光る感じです。
ビターもぶっちぎってる感じではなく、ドリンカブルさを意識してか、飲みやすいレベルに抑えられている印象です。
謳い文句通り、爽やかな苦味と麦芽の旨味が調和した魅力的一杯といえるでしょう。