REVO BREWING/one
横浜のブルワリー、REVO BREWINGが2022年3月より販売開始したIPA。最近超久々に買ってみたのでレビューします。
ブルワリー情報
このレボブルーイングは、馬車道にブルワリー併設のレストランを運営しています。
母体はTRIPLE Rという会社で、大手町や六本木に、ワインとステーキハウスのお店を構えます。これが美味しそうなんだよな。。
因みに、このビールは1本指ですが、赤いパッケージのラガーはピースサインです。
けやきビール祭りに出典していた
2024けやきひろば秋のビール祭りでブースを見かけました。
このときは、きな粉を使ったスタウト、その名もKINACOを飲みました。本当に信玄餅のような味で驚き。➡️レビューはこちら。
ビール情報
仕様をみると、製造所は以前はDHCになっていましたが、「FUJI PREMIUM BREWING」となってます。会社名が変わったようです。
DHCは2023年にオリックスに買収されましたが、その影響でしょうか。
仕様など
ホップはSimcoe、Citra、Mosaic、Motuekaの4種類が使われています。
オフィシャルサイトの解説によると、ホッパーバースティングという技術が用いられているそうです。
通常、煮沸の初期段階でビター系のホップを投入して苦味を出すところを、煮沸の最終段階でホップを大量投入してアロマとビターを両方引き出す技らしいです。
色とアロマ
少し濁ったゴールド。アイピーエーって感じの色ですね〜。
フルーティーなアロマがプルトップのあたりから薫ります。とても爽やかでよい香り。
ガツンとくるフルーティ&ビター
まさに西海岸さながら。脳にぐいっと突っ込んでくるイエローフィンガーがくぁ~っと疲れを吹っ飛ばしてくれます。
しっかりとした上質なビターが心地よく、疲れた脳味噌に効きますね~。
呑み応えと爽快感バッチリ
アルコールが7%と、ボディがしっかりしていてぶっとい飲み心地。それでいてクリアで喉越しも抜群、フレッシュ&リッチの見事なバランス感覚でしょう。
インドの青鬼の上位互換といって差し支えないです。パンチの効いたシトラテイストがお好みであればど真ん中のストライクでしょう。
Drunker's Note

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