クラフトビールと美味しいフード2025上半期。スパイスカレーにクミン入り餃子も!

2025年7月8日火曜日

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 夏の恒例企画2025 #4

今回は2025年上半期に紹介したパブ、タップルームにてビールと共に召し上がったフードのうち、とくに印象深かった5皿をご紹介します。

もちろん、ビールのレビューもね。

森のヤッホーー!サラダ

まずは、ヤッホーブルーイング直営のブリューパブ、YONA YONA BEER WORKSで注文したゴージャスで食べ応え満点のサラダから。➡️詳細レビューはこちらへ。

都内に6店舗ほどありますが、訪れたのは新宿東口店。

お店情報

地下に降りていくと、天井が高く、地下空間とは思えない開放的な空間が広がっています。

どことなくクラシカルな雰囲気がありながら、洗練されていてとっても良い雰囲気ですね〜。

平日の昼間だったので、空き席は多め。外国人ファミリーもいらっしゃいました。

奥の方に広々としたテーブルエリア。奥行きけっこうあります。

レタス、いんげん、ブロッコリー、紅芯大根、トマトなどなどが乗っかったフレッシュサラダ

サラダといってもグリーンサラダとは異なる、とても食べ応え満点の一皿です。

ドレッシングは、醤油とオニオンをベースにしてあるとのことで、とってもコクがあります。 オリーブオイルも実に効いていますね。 

レンコンとサツマイモチップスが別食感でグー。

さらに、キノコとベーコンのバターソテーを直接トッピングしてくれます。おつまみにも最高!

ビール情報

Name:軽井沢ビール クラフトザウルスブリュットIPA
Price:¥980intax 
Style:Brut IPA
ABV:7%
IBU:-

実はサラダが来る前に飲み終わってしまったのですが、そんくらいドリンカボーで夏の暑い日に最高なのが、この一杯。

柑橘系のアロマにスッキリとした口当たり。ブリュットらしいドライな飲み心地がとてもキレがあります。

尚、缶も作っていますが、軽井沢エリア内のスーパー、コンビニ、お土産店などでしか買えません。オンラインならいけるでしょうが。

首都圏でも展開を!

➡️ヤッホー・ブルーイングの関連レビューを検索

クラフトビールとスパイスカレー!

スキな方には夢の組み合わせ。クラフトビールを傾けながら、本場さながらのカレーが楽しめるボリウッドダイニング、スパイスシアターでの一皿です。➡️詳細レビューはこちらへ。

お店情報

渋谷ヒカリエのお隣に建つ飲食店中心に数店舗か入った比較的小規模な商業ビル、渋谷AXSHの一階にあります。

Uの字型とでもいうのか、吉野家のように突きだしたカウンター席があり、片側にテーブル席が並んでます。

席数以上に開放感のある造りになっていますね。

隅っこのカウンター。黄色の壁にグリーンのサブウェイタイルがカラフルでボリウッドっぽい。

隅っこのカウンター。黄色の壁にグリーンのサブウェイタイルがカラフルでボリウッドっぽい。

コルマミルチ、無水チキン、豆+あおさ海苔の3typesをパクチー増しで!

数種類のCurryの中から、2種類ないし3種類好きなやつを選べるスタイルです。今回は3つ選びました。

↓の画像の上側エリアがコルマミルチ。以下、時計周りに紹介します。

3種野中で一番好きだったのがこれでした。よく煮込まれたチキンが、柔らかくスパイシーでウマイ。

ヨーグルトにより、マイルドになっていて、辛さは抑えめです。ナッツによる芳ばしさもグー。

無水チキンは、カラッカラになったカレー味のチキンが、コンビーフのような食感になってます。

水分がヌケでて、カレー味がぐっと凝縮されます。例えるならツナブレーク缶のスパイス仕込みみたいな?

お酒のおつまみには最適かもです。

そんで、豆+あおさ海苔。和のテイストも感じる不思議な感覚。

どろっとした磯の風味とビーンズ、スパイスがなかなかよいフュージョンしてます。もっともコクがあって、食べ応えがありました。苦しい〜。

ビール情報

Name:KADOYA Belgo
Brewery:ISEKADO(三重県)
Price:¥1030intax (Regular)
Style:American Belgo-style Ale
ABV:4.5%
IBU:30

お供にしたのは、伊勢角屋麦酒のカドヤベルゴ。伊勢市の森で採取されたISEKADOオリジナル野生酵母をベースにしたAmerican Belgo-styleAleとのこと。

伝統的なエールビールの製法ながら、ベルジャン酵母を使用。且つアメリカ品種のホップが使われているのが特徴のスタイルです。

セッションをさらにやんわりさせたようなテイスト。ドリンカボーもドリンカボー。すいすいサクサク、スポーツドリンク並にいけてしまう一杯です。

ABV4.5%のライトボディで、インドカレーにはこんくらいの軽いやつの方が合いますね。

ブロッコリーを食べよ

続いては、上半期で一番気に入った肴。渋沢栄一生誕の地、埼玉県深谷市の、スリーオンスリー深谷で食べたブロッコリーを焼いたやつです。➡️詳細レビューはこちらへ。

お店情報

店名から想像できますが、日本でも唯一ではないかと思われる、バスケコート付きのブリューパブです。

夏になるとビアガーデン、休日はマルシェと化すらしいです。

店内はとても広くて、天井が高く、開放感抜群です。窯焼きピザが推しで、パブというよりビアレストラン。

ファミレス、というと安っぽく聞こえてしまいますが、ご家族でのディナーするのもとても良いかと。実際、ビール目当て以外の方も多いのではないでしょうか。

ピザ窯で香ばしく焼いたブロッコリー カリカリパンチェッタ&ガーリック

さて、パンチェッタとは豚のバラ肉のこと。ベーコンに似てますが、燻製しないので生ベーコンと呼ばれたりもするそうです。

ブロッコリーの上にかかってるカリカリのやつがそれです。

お一人様なのでハーフサイズをご注文。それでも迫力満点のルックスです。

オリーブオイルにまみれた(おそらく)揚げたネギにジューシーなブロッコリーがまあ最高!

基本はオリーブ油、ガーリック&ソルトのシンプル味付けですが、焼き加減にポイントあり、ってところな気がします。

オリーブ油ふんだんなんで、ずっと食べてるとアブラが辛くなってくるのが玉にキズ。バケットが欲しい!

ビール情報

Name:Beer flight4
Brewery:3on3 brewing(埼玉県)
Location:3on3Fukaya
Price:¥1320→¥660intax 
Style:下記参照
ABV:-
IBU:-

さて、今回は珍しくビアフライトを頼みました。なぜなら、毎週月曜は50%オフだから。半額よ?これは太っ腹過ぎる。

ペールエール/Liberty's Smile、ベルジャンホワイト/白星、IPA/Yen Town、ヘイジーIPA/Alomatico、というラインナップです。サイズは120~150mlくらいっすかね?

どれもハイクオリティでしたが、1つ選ぶならリバティズスマイルですかね。キリッとビターでジューシー、パンチェッタとも相性バッチリでした。

餃子推しのクラフトビール専門店

続いては、JR赤羽駅付近でよりすぐりのクラフトビールに出会える貴重なクラフトビアパブ、アンダーグラウンド赤羽で食べた餃子です。➡️詳細レビューはこちらへ。

外観からしてとってもカッコイイお店なのですわ。

お店情報

赤羽駅の東口を出て、線路沿いの道を北上した、繁華街からは少し離れたところにあります。

2024/6/28で3周年だったので、2021/6月にオープンしたお店ということになりますね。

雑多ながらとってもセンスを感じる店内。照明や壁時計、箸入れとか、インテリアにもこだわりが感じられます。

ソロ勢もちらほらいるので、1人でフラッと気軽に立ち寄れますよ。

クミン入りのスパイシーな餃子

フードメニューも侮れないお店ですが、Googleレビューとか見るとよく感想を見かけるのが、クミン香るアングラ餃子。4個、6個、8個と選べるようになってます。4個入り¥620をご注文。

皮は少し厚め。間違いなくクミンが確かにしっかり香る、エスニックな味付けとなっとります。こりゃズルいわ。

もちっとした皮にコリっとした食感も楽しい。ヘイジーIPAにも良く合ってしまう一皿なのです。

ビール情報

Name:The Trial:Riwaka
Brewery:Westcoast Brewing(静岡県)
Price:¥1705intax(473ml)
Style:Hazy Double IPA
ABV:8%
IBU:-

ビールは、静岡市用宗(もちむね)漁港のクラフトビール醸造所『West Coast Brewing(WCB)』の1杯を。

@freestylehops 社のRiwakaホップを大量投入していて、色味からして南国気分。ヘイジーダブルではありながら、リッチ過ぎず、しっかりと爽快感も感じられます。

ABV8.0%のハイアルなのでボディは太いですが、フレッシュで清々しく、スイスイするりと進めてしまう。

喉元がアルコールで暖まってきたときにマズイと気づく、危険な一杯です。

➡️WCBの関連レビューを検察

スペイン産白カビサラミ

最後はちょっとしたスナックを。JR浦和駅東口、クラフトビール専門店ビアノバで食べたサラミです。➡️詳細レビューはこちらへ。

お店情報

住宅街の一角に建っていて、基本無休、土日ほランチタイムから、平日も16時からクラフトビールにありつけてしまうという、ありがたきお店です。

浦和だけに、さり気なくレッズカラーのタップウォールがイカしてます。

縦長の店内で、カウンターの丸椅子か8個くらい、四人がけのテーブルが全部で5つくらいと思います。

エンドレスにビールが呑めそうな優秀なアテ

サラミというと、カッチカチのやつを想像しましたが、こいつはセミハードといった歯ごたえ。生ハムならぬ生サラミみたいな?

ハモンイベリコの生ハムを厚めに切られたときのような感じです。

とりあえず、ペールエールとの相性は抜群で、これだけでビールがすすむ。塩っけも丁度よく、1個食べてぐいっといく感じでスイスイスムースアイテムです。

ビール情報

Name:金鬼ペールエール
Price:¥1100intax  (R)
Style:Pale Ale
ABV:5.5%
IBU:40

このとき呑んでいたのが、のぼりべつ地ビール鬼伝説登別醸造所のペールエールです。

ペールエールといっても英国系のほろ苦いやつではなく、シトラverというだけあり、アメリカンに薫るやつです。

仕込み毎にホップレシピが変わるとゆうことで、このレビューが参考になるかわかりませんが、飲みやすく、シンプルにみえてなかなか奥の深い一杯でした。


やはり美味い酒と肴、どっちも欠かせませんね。

ぜひ訪れて、至福のひとときをどうぞ。

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クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(不定休)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

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