CAFE & CRAFT BEER
JR赤羽駅から徒歩5分ほどにある、クラフトビールダイナー&ボトルショップ、アンダーグラウンド赤羽にやってきました。
仕事帰りの束の間の癒し空間に浸ろうとゆうわけです。
以前のレポ
2023/1に一度ご来店してます。その時のレポはこちらをどうぞ。そいや、ブルワリー被ってました。WCBのブラウンエールを呑んでます。
2024/6/28で3周年だったので、2021/6月にオープンしたお店ということになりますね。
ウッドデッキにインダストリアルな扉、クラフト感のある雰囲気でセンス◎です。
ボトルショップとゆうだけあって、空き缶で作られたオブジェが飾られてました。
店内の風景
奥のカウンター席に陣取ります。入口の方を向くとこんな感じです。左手がテーブル席、右手にカウンターの細長い作りです。
ソロでご来店の方もけっこういます。
グラスがぶら下がってるあたりにタップがあります。筒状の照明が可愛いです。
ちなみに、スマホオーダー制です。
厨房はこんな感じ
オープンキッチンになってて、カウンターからよく覗けます。
左手前の、アウトドアに使う緑色のボックスに箸やお手拭きが入ってます。細部までオシャレすね。
一番奥を覗くとこんな感じです。
右手に見える白扉がトイレ。モザイク調の壁が格好いいです。
ビールレビュー
さて、本日のタップリストはこちらでした。12 タップを常備しているらしいっす。前半は海外モノが並んでますね。気になるものも多いですが、値段がなあ。。パイント3千円超えはさすがにしんどい汗
WCBのヘイジーダブルIPAをチョイス
リストの9番、ザトライアルリワカ、と名付けられた、静岡市用宗(もちむね)漁港のクラフトビール醸造所『West Coast Brewing(WCB)』の1杯をご注文。
@freestylehops 社の、金柑やマンゴーを彷彿とさせるLM12、ピンクグレープフルーツや金柑、ネクタリンのようなアロマを持つPM12などなどロット違いやメーカーの異なるRiwakaホップを大量投入した一品とのことです。
見た目とアロマ
パイナップルジュースにしかみえない、このルックス、どうですか。
アロマは、この見た目からブワッとシトラ満開のトロピカルワールドを想像してましたが、色味のインパクト相応とはいきませんでした。でもしっかり南国です。
リッチ&フレッシュな呑み心地
ヘイジーダブルではありながら、リッチ過ぎず、しっかりと爽快感も感じられる一杯。
ABV8.0%のハイアルなのでボディは太いですが、フレッシュで清々しく、スイスイするりと進めてしまう危険な香り。
ぐいっとやると喉元がアルコールで暖まってくるので、そこでマズイと気づきます。
溢れる果実味とキリっとビター
ビターは、強いとまではいいませんがしっかりあり、物足りなさはないです。この手のビールにしてはきっちり効かせている方かと思います。
様々のフルーツのフレーバーを感じさせるテイストで、1本調子にならず、じっくりと味わえます。
1杯目に飲んでも気持ち良いですが、ちょっと勿体ないかもしれませんね。
WCBのその他のビール
以前呑んだこの電グルコラボのやつ、シトラバキバキで超絶美味いすよ。ぜひお立ち寄りを。➡️こちら。
フードメニュー
さて、お腹が空いてきたので、なにか食べます。品数は豊富とまではいきませんが、パスタとかもあり、ちゃんとしたお食事もとれます。
ビールにピタリなやつを二皿ほどご紹介しておきます。
野沢菜のポテサラ¥500
定番メニューでもワンアクセント加わっているのが、このお店の特徴。
このポテサラも、ピリッと効いた唐辛子が絶妙なアクセントになってます。
野沢菜はどちらかというと食感に効いていて、シャキシャキ食感がポテトの粘着感と相まって、やもやすると1本調子になりがちなところを、飽きさせない食べ心地に演出してますね。
ジャガイモは、よくマッシュされているタイプ。マヨ感が個人的にはちょうどよい塩梅の和え具合。
濃すぎず薄過ぎず、ビールのアテに合うようにチューンナップされている印象です。
クミン香るアングラ餃子4個¥620
Googleレビューとか見ると、この餃子の感想をよく見かけます。
パブで餃子推しは、意外性があってなかなかよいです。
個数が、4個、6個、8個と選べるようになってます。四つ入りとしてはなかなか良いお値段ですね。
お〜、クミンが確かにしっかりと香るスパイシーな餃子です。こりゃズルいわ。
自家製ならではの焼きムラもいいっすね。皮は少し厚めと思います。
ジューシーでもちもち。コリっとした食感も混じっていて面白いです。
ヘイジーにも良く合うのです。半分パクついてクイッ。あっとゆー間に平らげてしまったわ。
続く、、
もう1杯、ライトなスタウトを呑んでますので、追ってレポします〜。➡️こちら。