ROBOT PANDA! HAZY IPA
イオンリカーで見つけたお茶目のパッケージのアメリカンクラフトビールを1本ご紹介します。
ブルワリーについて
Hopworks Urban Breweryは2007年に設立された、アメリカはオレゴン州ポートランドのブルワリーです。
SDG'sな醸造所
このブルワリーは「B Corporation」に認定。米国の非営利団体B Labによる国際認証制度で、環境や社会に配慮した公益性の高い企業に与えられます。
さらに、ポートランドとバンクーバーの醸造所は、「SALMON SAFE」という環境認証も取得。水、流域、地元の 生息地を保護することに尽力しています。
えぞ麦酒
日本で輸出・卸売を手がけるのは、札幌に本社をもつ「蝦夷麦酒」という会社です。
1992年からなかなか手に入らないアメリカンビールの輸入をしている老舗企業です。他にも、パタゴニアのオリジナルビールや、ホップワークスと同じオレゴン州の「ROUGE」などなど、数多くの米国クラフトビールを卸してます。
自社オリジナルもあり。オフィシャルサイトながめるだけでも楽しいですよ♪
ビールレビュー
さて、このビールはニューイングランドスタイル。いわゆるヘイジーIPAになります。
なんといってもジャケが抜群にキャッチーですね。
以前のレビュー
実は、2年ほど前に、パッケージ違いのおんなじやつをお試し済。リニューアルしたんですかね。
旧バージョンの方がジャケのインパクトはありました。➡️レビューはこちら。
色とアロマ
ジャケさながらのぶっ飛んだトロピカルアロマは感じず。意外に控えめでスッと鼻に入ってくる爽やかシトラでした。
銅色に近い濁った色合いです。
呑み心地
勝手にフルーティー&スウィーティーなテイストを期待してましたが、思ったよりキリッとしています。
バレンシアオレンジのあんまいやつを想像したら、どこか柚子を思い起こすような、柔らかな酸味をまとった柑橘フレーバー。なかなかジューシーです。
ビターは可もなく不可もなく。物足りなさは感じないですかね。
ファーストインパクトからフィニッシュまで持続する、口の中を支配するサワーが、うーむ、、というところか。
最後に
後味が雑味を感じるところがあったのが私には若干気になりましたかね。正直、前に呑んだときの方が好印象でした。
お高いので、マニアジャケは最高ですけどね!
Drunker's Note

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