水戸駅徒歩0分のブリューパブ
当ブログでは何回ご紹介したか定かではないですが、水戸駅南口直結のエクセルみなみビル3階の常陸野ブルーイング水戸を改めてレポートしようと思います。
常陸野ブルーイングの概要
入口付近から覗いた様子。ビックカメラと併設したフロアにあります。
平日のご飯時に何度か訪れてますが、満杯で入れなかったことはこれまでないです。
店内の様子
ガラス張りの向こうは、吹き抜けの駅通路を見下ろす感じになってます。一番開放感のある席ですかね。
ビアカウンターの前に四人がけのテーブルが並んでます。板張りの床で落ち着いた造りです。
真ん中へんから入口を写したもの。グリーンとピンクの壁色が可愛いですね。
カウンター席も多くあるので、独りでも入りやすいです。
過去のレポート
店内の様子はこれまで散々っぱら紹介してきたので、過去レビューをご覧くださいませ。
下の階でも呑める
2階にギフトショップがある他、利き酒処というこぢんまりとしたバーカウンターがあります。木内酒造の日本酒、ウイスキー、種類は少ないながらもネストビールのタップもあります。➡️レポートはこちらからどうぞ。
さくっと一杯呑むならこちらの方がよいかもね。隣には揚げ物専門店の「蔵かつ」も。トンカツ美味いのよ。。
他の店舗
最近都内にも続々出店されてますね。↓は東京駅八重洲店の様子です。➡️レビューはこちら。
タップリスト
シーズナルビールが必ず置いてある印象です。因みに今宵はフレッシュホップ2024、ニッポニア、柚子ホワイトエール。
実は2024/11の来訪なので、今しがたはチェンジされているでしょうが。。
量り売りにも対応してるので、特急用に持ち帰るのもアリですね!
ボトルもあり
エスプレッソスタウトとか、樽は置いてないスタイルはボトルで楽しみましょう。
¥800,¥900の2つの価格帯に分かれてます。持ち帰りができるかはわかりませんが、下の階のギフトショップで買った方が全然安いです。
軽めの呑み心地
こりゃもう鉄板のシトラ感、、あれ、こんな感じだったけな。
第一印象、なんかこう、味が薄目です。みかんっぽさはたしかに感じながらも、IPAにしては、ホップによるジューシーさやリッチネスがあんまり感じられないです。うーむ。
IPAにしてはビターはやや弱め
ビターは最初にピリッと感じ、中盤以降はスウィートネスと調和してくる感じ。持続可能ではあるものの、やや力強さに少し欠けるかと。
IBU35は、体感では確実に得られないでしょう。
まずい、ネガティブモードになってきた。因みに2023のレポートの一部↓
フルーティでフレッシュ、それでいてパンチがあり、ザ・IPAというテイスト。
残念ながらこのフレッシュネスは感じなかったんですよね。自分のコンディションかはたまたロットの違いか。
とにもかくにも呑みやすくはある一杯ですね。
フード情報
さて、気を取り直してお食事メニューをご紹介しておきます。
品数は特段多い方ではないですが、1つずつのクオリティはなかなかです。
ランチにもピタリなバーガーやサンドイッチも揃ってます。サザコーヒーにも置いてあるさばサンドとかあります。
二品ほどご紹介しておきましょう。
オリーブとセミドライトマトのマリネ ¥580
とりあえずのアテとして注文したのがこちら。グラスとの大きさの違いよ。これで¥580かあ、、と、正直、若干がっかりなルックスっす。
しかしオリーブを一口食べると、コレが「アリ」。マリネされたオリーブがコクがありながらさっぱりしっとり。
ドライトマトも実に味が凝縮されていて、お酒の肴にピタリです。白ワインでもいいかもです。
ほろほろスペアリブ1ピース ¥880
特製BBQソースにガーリックポテトが添えられた一皿。ビールとの相性から、パブの定番といってもよいでしょう。
ほろほろのやんわりお肉。ジューシーでありながら脂っこさはなく、実に優秀なビールのお供。アンバーとか、琥珀系のビールの方がより合うかもしれませんね。
ボリューム的にはソロであればワンピースで十分です。
このデミグラスソースがコクがあってウマイんすよ~。バケットが欲しくなるなあ。ソースをお掃除しながらいくらでもおかわりいっちゃいますね、きっと。
最後に
とゆことで、お店は相変わらず居心地がよく、お料理もグッド。久々にありついたダイダイは、2023に呑んだときのか好印象若干だったかなあ。
とはいえ、北関東の駅近でクラフトビールが堪能できる貴重なお店ですので、水戸へ行く機会があればぜひ寄ってみてくださいませ。