スキー場でもクラフトビールが呑める素晴らしい時代
先日、軽井沢プリンスホテルスキー場に行ったら、KARUIZAWA BREWERYと書かれた可愛いキッチンカーを見つけました。
ちょっと寒いけど一杯やろうということで立ち寄ってみたレポートです。
施設の様子
場所は、スキー場の駐車場とレンタルショップなどがあるスキーセンターの間です。
ハンバーガーやクレープも売ってます。
ゲレンデでいうと、くりの木リフトのすぐそば。レトロなバスを改造したようなルックスが実によいですねえ。
隣にもう一つキッチンカーが
世界のビールがずらっと揃った競合店がお隣にあります。ありました。
冷蔵庫から直接選ぶらしい。軽井沢ビールはもちろん、グースIPAやコロナ、ブルームーンなどなど、海外モノ中心のラインナップとなっておりました。
フードは、ナンラップやピタサンドの軽食が揃ってます。
山頂でも呑める
実はゴンドラリフトを登って山頂に行くと、こちらにもキッチンカーがあり、ビールのポップ。
注意して眺めてると至るところに軽井沢ビールののぼりがあり、他のレストハウスとか至るところで飲めるようですね。酔っぱらってスキーは危ないぞ。
THE軽井沢ビール
さて、軽井沢ブルワリーは2013年6月に設立。長野県佐久市に工場を構えます。当初は「軽井沢浅間高原ビール」というブランド名だったのを、2015年3月「THE軽井沢ビール〈浅間名水〉」と変更してます。
今は屋号からは〈浅間名水〉は取られているっぽいです。
以前のレビュー
最近は首都圏のスーパーでよく目にするこのパッケージ。長野、群馬方面に出向くと、お土産屋さんとかで必ず置いてるのがこの方。主力の一本、エクセランのレビューはこちら。
「クリア」をチョイス
ダークとクリア、2種類置いてましたが、クリアを選択しました。残念ながらプラカップはくれなかったのでラッパ呑み。それを予測してのクリアチョイスでした。ダークの方は絶対コップで飲まんと。
米、コーン、スターチの、味を整える三種の神器が揃い踏みです。
呑み心地
コーンとスターチによって整えられたまさにクリアな呑み心地。ビターもあんまり無く、喉ごし良好ですね。
ビンタンやチンタオの東南アジア系ピルスナー寄りの、超サッパリの無難に呑めるやつです。
濃いビールをラッパでいくと嫌なモルティさが際立って、アロマも感じづらいし、いいことないんですが、これはそんなことなかったかな。
最後に
スポーティーにぐいっといけちゃいます。もはやスポドリ。これといってスペシャリティな特徴は無いともいえますが、、。今回はどーしてもシチュエーション込みの評価になってしまいますね。
春スキーにピッタリと思います。雪が消える前にどーぞ。
あ、くれぐれも滑り呑みはやめましょう。