JR戸塚駅から徒歩圏内のタップルーム
横浜ベイブルーイングという、いかにもやりそうなネーミングのブルワリーで一杯やりました~。
ボートクラブの並びに建ってそうな、港のボードウォークがよく似合う店構えです。
横浜ベイブルーイングは、2011/8月、関内駅徒歩5分の場所にブルーパブを開いたところからはじまります。
2012/1月に免許取得し、オリジナルビールの製造を始めています。
2015年に戸塚に新工場を設立、2016/11月に戸塚工場製のビールが御披露目となり今に至ります。
お店の風景
戸塚駅東口から歩くのが近いと思います。柏尾かを渡る橋を渡るとすぐあります。
川沿いの細街路に面した建物の一階です。
外にもテーブルと椅子が置いてあるので、テラスが開放することもありそうですね。
店内の様子
入口真正面のバーテンスペースが印象的な造りになってます。
木目色と白のシンプルで落ち着いた雰囲気ですね。ヨーロピアンな感じです。
カウンター席で寛ぐ常連とおもしきソロ客もわりといらっしゃいます。お気がねなく入って大丈夫かと。
置くの方のテーブルに陣取りました。
ビールをご紹介
さて、本日のタップリストはご覧のとおりです。
一発目はこれっしょ、ということで、ウエストコーストIPAを注文します。東欧のカフェバー的な雰囲気なので、アメリカンライクなやつはあんまし似つかわしくないですがね。。
色とアロマ
泡ゼロでご登場。
なんとゆうか、芸術的なゴールドのルックス。ちょいレトロな店内の雰囲気にとっても相まっております。
柑橘系どばっと薫る、ってまでは至らず。意外に控えめなフルーティーアロマです。
気持ち良いクリアビター溢れる呑み心地
解説で書かれた通り、ビターがぐっとくるものの至ってクリーン。
非常にコクのある呑み心地。そんで、とても味が濃いのです。
しかし、ゴクゴクいけてしまうスムースな飲み口も両にらみといった感じで、本場サンディエゴ感バッチリのバランスに仕上がってます。行ったことないけどね。。
モルトの甘味もキッチリ感じさせるも、後々まで引きずらない寸土目感。酸味も極小なのに、ドライドライし過ぎないリッチネスが絶妙っす。
フードも充実
フードメニューはこちらです。タップルームにしてはなかなか豊富なラインナップ。
ハンバーガーなんかもありますね。パブといった方がしっくりきます。
お店のイメージと異なり、お刺身なんかもあるのが特徴。居酒屋代わりに使えそうです。
ポテサラ
さて、小腹が空いていたのでおつまみを一品ご紹介。チェコ人から習ったというポテサラです。
酸味が効いていてサッパリ。アメリカンIPAと相性グーです。
普段食べているポテサラよりも、ボディは軽め、マヨ感は何気に強めながらくどくないところがよいです。
最後に
ビール、メッチャうまかったす。驚いた。濃厚でありながら爽快感抜群の呑み心地は特筆すべき出来映えっすよ。
月曜の外回りの仕事後の格別の一杯、ってところを差し引いてもなかなかハイレベルではないでしょうか。
大当たりの一杯でした。
続く、、
もう一杯、ベイダークを呑んでるので、また次回ご報告です。これがまたうまかったのよ。➡️レビューへ。