REPUBREW 69 IPA IN Grapefruit
2025/1月くらいから、成城石井限定販売され始めた、リパブリューの69IPA in グレープフルーツをご紹介します。
Repubrew
醸造所は静岡県沼津市に立地。WCBやベアードブルーイングといった名クラフトブルワリーがひしめく静岡の中でも、代表的なブルワリーですね。
駅前ビール工場リパブリュー
大元のRePuBrew合同会社の設立は2016.10月。沼津駅徒歩1分のところにタップルームを構えます。
常時20タップ、名物はラムチョップ、お料理にもこだわったカリフォルニアスタイルのお店で、一度うかがってみたいものです。
けやきビール祭りに来ていた
毎年さいたまスーパーアリーナで開催される、けやき秋のビール祭り2024に出店していました。このときが初出店。ここでの69は旨かった!➡️レビューはこちら。
リパブリューの定番69IPAに一捻り
さて、おビールをご紹介します。本作は、ブルワリーのフラッグシップビール、69IPAに本物のグレープフルーツを加えた一品。
パッケージはその69IPAとよく似ていて、グレープフルーツがチラリとかお顔を覗かせるデザインとなってます。
ビアスタイル
69IPAはウエストコーストスタイルIPA。
元々アメリカンホップモリモリのとてもフルーティーなわけですが、グレープフルーツをそのまんま入れてさらにシトラス風味を増強させているわけです。
品目としては発泡酒扱いとなる模様。
色とアロマ
グレープフルーツがそのまんま入っちゃっているだけあり、さすがの柑橘アロマ。
色もビールに生グレを絞ったような感じです。暗めの画像で失敬。
ビターは気持ち、やんわりか
柑橘ビターが微炭酸の刺激とともに拡がり、喉ごし抜群の呑み心地です。
但し、とーぜんながら代償として、後味に果実の酸味がずいぶん長いこと居残り、個人的にはマイナスポイント。
名作69IPAの重厚なビター感はだいぶおさえられてしまってますね。ウエストコースティなテイストはだいぶ和らいでいます。
アルコール7%と高めですが、リッチボディは数値ほどは感じず、ドリンカボーなとこは魅力です。
最後に
やはりサワー感が根強く残る一杯てした。
はじめてのリパブリューでは、ノーマル版を飲み干すことをオススメします。
とはいえ、クオリティはさすが。フレッシュにグレフルを感じたくなったらアリの1本です。