けやきひろば春のビール祭り2025 レポート#5
国内最大級のクラフトビール祭典、6/1最終日。1週間経ってしまいましたが、今回は宮城県気仙沼のブルワリー、ブラックタイドブルーイングをご紹介します。
おつまみシャークもね。
これまでのレポート
ここまで3杯のビールをご紹介してきました。
日曜なので来場者はかなり多かったですが、夕方になってくると随分過ごしやすくなってきます。
ブルワリー情報
ブラックタイドブリューイングは2020年に気仙沼に誕生したマイクロブリュワリー。
東日本大震災の壊滅的な被災後、方々から集まってきた人達の手によって造られた醸造所です。
タップルームあり
2023年に、気仙沼市の商業観光施設「拓(ヒラケル)」の中に入っているタップルームに訪れたことがあります。
フードは全然無い代わりに持ち込み自由ですので、併設された生鮮売り場で煮魚とか買ってツマミにすることができます。フードコート的な楽しみ方ができちゃうわけですな。➡️レポートはこちら。
ビールのラインナップ
イベントに戻りまして、タップリストはこんな感じっす。前回ご紹介した京都醸造とのコラボのベルジャンIPAとかありますね。
基本、ヘイジー系がお得意なブルワリーという印象でしたが、ダークラガーやセゾンなど、バラエティに富んだラインナップとなってます。
ビール情報
さて、チョイスしたのが、リストの5番、ケセンヌマフレンズ。
ヘイジーペールエールらしいけど、下段にぶっとくHAZY IPAと書いてありますね。どっちやねん。
缶ビールもリリースされており、パッケージには「HAZY PALE ALE」と書いてあるので間違いないでしょう。
飲み心地
シトラの香り実にグッドな一杯。パッションフルーツ、オレンジの様なフレーバーが華やかに心地よく薫ります。
アイピーエーではないので、そこまで重重しくないのがまたよいです。
ビターもかなり控えめなので、これからの暑い時期、ぐいっといくのにうってつけ。なかなか清々しいテイストとなっています。
フードメニュー
さて、ここではお食事も注文したのでご紹介しておきます。
サメ推しメニューが並んでます。
サメまち気仙沼
気仙沼はサメの水揚げ量No.1 で知られております。国内の80%を占めるらしい。
フカヒレの製造は江戸時代から始まっているそうですよ。フカヒレはメニューには無かったですがね。。
欲張りメニュー「おつまみシャーク」
とゆことで、色んなサメニューが載っかったおつまみシャークをご注文しました。
内容とお味は?
真ん中に立ってる旗が可愛いですね。降りかかっているソースはタルタル。これがコクがあってグーでした。メインのサメフライと相性バッチリ。フレンチフライが添えられています。
揚げ物もビールにバッチリなんですが、個人的に好きだったのは、キャロットラペ。
チリペッパーのような味付けが加わっていて、サワー&スパイシーなテイストがアメリカンペールエールと相性バツグン。ヘルシーだし、飽きがこなくて箸も止まらんす。
つづく、、
最後はティーンエイジブルーイング✕ブリュードッグの、超ジューシーなやつをお持ち帰りしました。後ほどご紹介します!