Shizuoka Beer by Sapporo
結構前に呑んだので、もう売ってなかったら恐縮ですが、サッポロビールの数量限定、静岡麦酒をご紹介いたします。
ヒストリーなど
2013年2月23日“富士山の日”に樽生商品が販売開始され、2025年10月28日に缶商品がリリースされてます。
あれ、手に入れたのもっと前だったんだけどな。。
静岡工場で作られ靜岡県でしか呑めない1本
開発秘話がブランドサイトに詳しく出ています。➡️こちら。
日本の大手ビールメーカー4社の中で、唯一静岡(焼津市)に工場を持つのがサッポロビールなのだそうですよ。
サッポロビールは全国に6つのビール工場を持ち、静岡工場の生産量は年間約21万kl(350ml缶に換算して約6億本)で2番目の規模を誇るのだそう。
静岡プロジェクト
「静岡県を一番愛するビール会社になろう!静岡県のみなさまに愛されるビール会社を目指そう!」という思いから、県内で活動する支社、工場、商品開発のメンバーが集まり、プロジェクトがスタートしたとのこと。
静岡県出身スタッフが中心となっていたというこだわりぶり。
こだわり抜かれたそのテイストは?
ファインアロマホップで香りづけし、オールインフュージョン製法を採用。
この製法は、仕込槽を加熱して、麦汁全体の温度を段階的に上げていく方法とのこと。素材のうまみをじっくりと引き出すのだそうで、麦とホップにも採用されています。
ルックスとアロマ
薫りは悪くない。モルトの香りにとことなく爽やかな果実味がちょっぴり加わってます。
果たして黒ラベルと味はどう違うのか。
あ、ちょっと違う
何の変哲もないライトピルスナー、とゆう出だしを考えていたので予想外でした。
まずピリッとくる酸味と、白ブドウのように優雅なフルーティテイストが感じられるのが特徴的です。
パッケージを観なければ、ヱビスのクリエイティブブリュー最新作と云われても気付かないでしょう。
ザ・ラガーな黒ラベルとは明らかに異なりますね。
富士の日本晴れ
ビターは弱め。炭酸感もあまり強くなく、スイスイいける感じ。
そして静岡工場はこんなに優秀なのかと思わせる、クリアで雑味のない晴れた空模様。
これ、ビアスタイルはなんなんだろう。ゴールデンエールにも似た飲み心地なんですよね。
クロファンにはどうなんだろう。とりあえずSAPPOROとゆう名を忘れて試してみてほしい1本です。
サッポロビールはアメリカで大人気と聞いてますが、静岡でしか買えなくて数量限定なんて、レア扱いで高額取引されちゃいそうっすね汗









