@GORA BREWERY PUBLIC HOUSE..#2
前回に続いて、秋の箱根に訪れた帰りに立ち寄った、お洒落なブリューパブ、ゴウラブルワリーパブリックハウスをご紹介していきます。
お店について
箱根湯本駅から徒歩10分ほど。うら湯本エリアのハコネイチャーベースという複合施設の一角にあります。
歩行距離は大した事ないんですけど、急な坂道がキツイので覚悟を。
広々空間
モダンな石造り、って感じの、落ち着いた内装です。
天井も高くて開放的。広いテーブルが並んでいて、団体様でも大丈夫そうです。
元々はレストラン
ITOH DINING BY NOBUの姉妹店として、名の通り強羅にて2017年に開業。料理人のノブ氏に勧められたのがキッカケだそう。
小涌谷にも醸造所がある他、箱根界隈にバーも幾つか営業してたりするので、観光ルートにハマれば、どこかで出会えるかと思います。
ビールについて
さて、2杯目は、American Pale Ale、グッドイナフを呑みます。
少し濁り気味の淡めの琥珀色。フルーティで、微かにカラメルモルティなアロマが芳ばしくてたまらんです。
芳ばしくてフルーティ
なかなかスルドイビターがクセになりそうなテイスト。
一口目にフルーティに薫り、直後にカラメルモルトのほろ苦さが一瞬漂い、最後に一瞬の酸味と甘みで締めくくる、味の階層が絶妙な一杯です。
どれが強いか、というと、やっぱフルーティな部分ですかね。明らかに。
なかなか奥深く、飽きのこない仕上がりです。
アメリカン〜だけど芳醇さもあり
大地の香りも漂い、箱根のアップダウンを表現しているといっても過言ではない。
とてもフレッシュでクリア。1杯目に呑んだDDHIPAよりもこちらの方が好みかなあ。
IPA並みにフルーティですが、ボディはそこまで強くなく、グイグイといけてしまう一杯となっています。
フードメニュー
スマホ注文制で、キャプチャー撮り忘れたので、オモテに飾ってあったテキストメニューであしからず。
ちょっとしたオツマミから、ピザ、グリル、スウィーツ、揚げ物と、一通り揃っている感じで、ややお高いながらも充実しております。
シーザーサラダをご注文
皿がでかくて、まずったかと思いましたが、何気にピッタリ1名様分の量でした。
濃厚でクリーミー、チーズの酸味がバッチリ効いたドレッシングで食べ応え抜群。
ベーコンと半熟卵がジューシーで間違いない、完璧のオツマミっす。
ペールエールとの相性も最高っすね。
終わりに
ビールも料理も内装もこだわりが感じられ、とても居心地のよいお店でした。お庭も素敵。
ビアフライトもあるので、好きなスタイルを探してみてください。
箱根観光の際はぜひお立ち寄りを。
Drunker's Note
