Sforzand IPA by HIKAWA Brewery
ちょっと前の話ですが、JR浦和駅東口、浦和パルコ前の広場でのイベントにたまたま出くわしました。
そこで、ブースを出店していた氷川ブルワリーのIPAにありついたのでご紹介いたします。
イベント概況
さいたま市商工会議所青年部主催のTAMAZO FESTA2025/絆祭りなるイベントだった模様。
地域密着型フェス
子どもが主役の職業体験、地元グルメが楽しめるフードブース、ステージパフォーマンスなど、家族みんなで楽しめるのがテーマのイベントみたいです。
あまりお天気には恵まれませんでしたが、なかなかの人出です。
特設ステージでは、太鼓の演奏や子供たちのダンスなどが繰り広げられておりました。
これは開会セレモニーの最中かな。
地元の飲食店が複数出店
ブースを幾つかご紹介していきます。
テイクアウト専門のからあげの匠。越谷に店舗があるみたいです。
元浦和レッズのJリーガー、興梠慎三選手が手がけるローストチキン専門店、コオロギ。
向かって左奥は、浦和ホルモン。そして…そのお隣が、今回ご紹介する氷川ブルワリーです。
他にも、わらうだんご、牛串、フルーツ飴など、なかなかのラインナップでございました。
ブルワリー情報
氷川ブルワリーは、その名の通り、埼玉県さいたま市大宮区、氷川神社の近くに立地する醸造所です。
2025/11に11周年祭をやっているので、2014年開業、と、思います。
ヒストリー
大宮駅周辺は、2000年代後半~2010年代前半にかけて、東口の百貨店、大型商業施設の閉鎖や移転が相次ぎ、好調に再開発を続ける西口との格差があらわになった時期があります。
そんな中、まちおこしに発起したのが設立のキッカケなのだそう。
元技術者のオーナーが数年前醸造体験を通して自分なりのクラフトビールのレシピを有していたことで、ブルワリー誕生に繋がったようです。
因みに、このブルワリーは、定番品が少なく、シーズナルものを絶えずリリースしてるので、おんなじスタイルに再会できるかは時の運なのです。
フランクフルトも売ってるみたい。
大宮駅徒歩圏内にタップルームあり
JR大宮駅東口から歩くこと6分、氷川神社へ至る途中に、タップルームというより、居酒屋風情の直営パブがあります。
ホップの天ぷらが美味かったな〜…もちろんビールも最高でした。レポートは➡️こちらをどうぞ。
ビール情報
さて、今回のビヤラインナップはこの通り。IPAを欲しておりましたので、3番のスフォルツァンドIPAをご注文。
Sforzandは、イタリア語で、力を込めて、とかそんな意味らしいです。
まだ昼間だし、控えめサイズにしときます。大きいサイズで¥900。イベント価格としてはまあまあがんばってくれているかと。
まさにヘイジーな華やかなアロマ。模型のように鮮やかなイエローに近いゴールドで、まさにヘイジーって感じで、美味しそうに濁ってます。
ドリンカブルなヘイジー
適度な酸味があって柔らかな飲み心地。
スウィートネスは控えめな方だと思います。ビターはキリッと効いていて、呑みやすさ重視って感じです。
それだけに爽快感を感じるテイストになっております。
小サイズだとあっとゆーまに無くなりますね。
ボディも理想的
ヘイジー系はリッチでドロっとしたのもあってそれはそれでアリですが、こーゆう呑みやすいのもいいですね。
ABV6.5%ってのが、適度なリッチネスも宿っていて、飲み足りなさを感じない、良い塩梅かと思います。
昼間のイベントにピッタリの一杯でございました。野外で飲むクラフトビール、最高♪
















