けやきひろば春のビール祭りのせいで寝かせてしまってましたが、ゴールデンウィークを利用して宇宙旅行へ行ってきました。今回はその時のダイジェストです。
うちゅうブルーイングタップルーム 宇宙IPA ～Tap巡りの旅vol 12 北杜編～
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うちゅうブルーイングタップルーム MARS ～Tap巡りの旅vol13 北杜編～
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時期的に藤の花が彩っており、鬼も近づけない要塞となっていました。
訪れたのは5/5の連休どピーク。さぞごった返しているとおもいきや、意外にも店内は閑古鳥。
いや、そうではなく、大変お天気よろしかったので、皆、ブルワリーの横っちょにあるテラス席でヘイジー解放の状態でありました。
気持ち良いよな～。因みに私もビールの撮影後は外に繰り出して寛ぎました。
ビールに一番大切なもの。それは天候です。
いや、本当に。こうゆうとこに来るとそう思ってしまう。
乗組員が乗船する様子です。
たまにカウンターがこのように混みあいますが、2022年9月のオープン当初は行列になったりもしたそうで、そこまでの混雑はみられませんでした。
こちらのカウンターで注文&会計して、セルフで持ち去るシステムです。
コックピットの様子。タップも"らしい"デザインですね。
さて、タップリストはこちらです。うちゅうさんは常にチャレンジし続けてらっしゃるので同じ銘柄はまず手に入らないのです。
まずは、サムライ-SAMURAI-を頂きます。
いつもの濁りきった沼に比べると、非常にクリアな湖の風景。アロマは、もはや代名詞ともいえる柑橘系のよき香り。
このビールは、「コールドIPA」というスタイルです。ラガー酵母を使ってエールと同じ温度で発酵させたもの。そんで、米を副原料に使っているのが特徴です。
ラガー酵母をフツーに下面発酵させたIPL(インディアペールラガー)と異なるのはそこです。
これによってドライな仕上がりになるらしいのですが、こいつも正に。
うちゅうビールとしてはジューシーさは抑えめで、うちゅう慣れしている方にはペールエールのように感じることと思います。
サムライだけにソリッドで切れ味鋭い感じです。
フレッシュネスを重視したテイストで、ビターも軽め。一発目に呑むのによろしいかと思います。なるほど、確かにこういう役割のラインナップって他にないかもしれない。
ただ、"っぽさ"は抑えめですんで、初体験の方にはもっと大胆なやつをおすすめしたいですね。
2杯目に続きますル。
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