Yokohama Frühlings Fest2023、MAISEL&FRIENDSのペールエール

2023年5月7日日曜日

Location/ドイツ Rating/7 Special/イベント Style/ペールエール Type/テイクアウト Way/イベント

t f B! P L

今年で9回目を迎えるヨコハマフリューリングスフェスト2023

Frühlings Festとは、 春の訪れをお祝いするドイツのお祭りです。

ビールだけでなく、ドイツ料理や、マルシェも充実したイベントになっています。これまでのレポートはこちらをご覧ください。

↓テント内の様子。

さて、少し会場周辺の様子をレポートします。場所は観光名所でありつつショッピングスポット、横浜赤レンガ倉庫前のイベントスペースです。

こちらは会場前の交差点から撮したもの。平日の昼前の到着でしたが、とてもよい天気でしたので、ビール好きがたくさん集まっています。

今年はさらに日本のクラフトビールも揃っています。メインテント内のドイツビールスタンドに比べると比較的容易に買えます。

こちらは横浜ビール。「Mr.blurry(Morobe Makoto) × YOKOHAMA BEER」コラボTシャツを会場限定販売したりもしてます。ハマクロが気になる。

そのお隣に神奈川のクラフトビールといえば!という大御所、サンクトガーレン

チラシをもらいました。このイベント限定の赤レンガIPAが気になりましたが、肝臓の都合上見送り、、。

裏面は本厚木のタップルームの宣伝ですね。よいお店ですよ!

こちらは流氷ドラフトが有名な網走ビール「おうとうのしずく」という、オホーツク海の風を受けて育ったさくらんぼを使ったビールも置いていました。

そのお隣はGKBこと御殿場高原ビールGKB直営店限定のフリューリングスエールを引っ提げての出店です。

福岡から、ブルーマスターが参戦。結構ソールドアウトになっていますね。「かぼす&ハニー」や「あまおうオートミールブラック」など、なかなか個性的な顔ぶれです。

岩手からは遠野酒造が。このブルワリーほ前々から気になっており、ぜひ呑んでみたいと思ってましたが、肝臓が限界で断念。

クラフトビール勢の真ん前にあるベンチの様子。この辺も座る隙間がないほど。

ここから日本大通り方面に歩いていくと港に出ます。この辺が割と過ごしやすいエリアです。

会場を背にして入り江の向こう側の大さん橋を撮したもの。実に開放的です。理想的なビール環境。

たぷん、外では最も広い飲食スペースです。それでもほぼ人で埋まってますが、、。

ベンチは空いていないので、赤レンガのオブジェに腰かけて、一杯頂くことにしました。インスタ用素材の撮影にももってこい。

マイゼル&フレンズのペールエールです。

マイゼル&フレンズは1887年に創立した伝統ある醸造所。まあ、このフェストに出店しているブルワリーは殆どそうですが。

ただ、ヴァイツェンやヘルス、ボックなどのドイツスタイルが主流な中で、ペールエールやIPA系を取り扱う希有な存在といえます。

ほのかな柑橘系の香りが心地よいです。

穏やかな甘味を感じ、苦味はほどほど。キレがありながら気持ちモルティな味わいです。

かつフルーティーなアメリカンペールエールにも通じるフレッシュなテイスト。酸味もそこそこあります。イングリッシュペールエールを爽やかにしたような味わいで、とても呑みやすいです。

さて、結局4杯頂きました。暑さと酔いでふらふらと帰路につきます。

また来年も絶対来ます!赤レンガに乾杯。

では!


▪️DATA
Name:Pale Ale
Brewery:MAISEL & FRIENDS(ドイツ)
Location:ヨコハマフリューリングフェスト
Price:¥1200intax 
Style:Pale Ale
ABV:5.2%
IBU:32
Character:フルーティーでキレのあるアメリカンテイスト
Rating:7
Date:2023/5/2

■ブルワリー別の掲載ビールリストはこちら

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