木内酒造・ネストビールのジャパニーズクラシックエール。常陸牛のハムステーキの相性は?

2023年9月28日木曜日

Location/茨城 Rating/7 Style/IPA Type/タップ Way/タップルーム

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常陸野ブルーイング水戸にて、木内酒造の常陸野ネストビールをご紹介しています。今回は、ジャパニーズクラシックエールと、極上の常陸野ハムステーキの登場です。

前回はシーズナルビア、ラガーフロムジアースを呑みました。レビューはこちらをどうぞ。

また、店内の様子は過去レビューでたくさんレポしてますのでご覧くださいまし。

➡️常陸野ブルーイング水戸の関連レビューを検索

さて、この~クラシックエールは瓶でも手に入れることができる、準定番といってもよいスタイルです。

オフィシャルサイトの解説によると、「江戸時代末期に造られた日本で最初のビールに思いをはせて造られた、クラシカルなビール。」となっています。

スタイルはIPAですね。琥珀に近い色合いです。

麦の甘味が結構強いです。若干酸味もありますね。最初に言ってしまうと、ここが気持ち抑えめの方が嬉しいかと。好みですが。

メニューでは苦味が4/5となってましたが、そこまで強いかなあと。いう程度。

アルコール7%°と重めのボディなので、割りとのんびり呑むスタイルかと思います。

アメリカンIPAのフルーティーで爽やかフレッシュなテイストは鳴りを潜め、文字通りクラシカルなIPAに仕上がってます。

イギリス大航海時代の古のIPAスタイルをベースに杉桶で仕込んだとのことで。インディアを目指した船乗り達は大西洋の上でこんなのをゴクリとやってたのかな、、。大げさですか。

同じIPAでも、ダイダイエールとかとはかなり趣の異なるテイストですのでご注意を。

さて、肴に注文したのが、こちらの常陸野ハムステーキ200g、¥1200intax。

ご覧の通りの分厚さで、食べ応え十分。

なんでも、ウイスキー造りから産まれたハムらしいですね。ジューシーながらシツコサは無く、ビールのお供にピタリです。IPAにもよく合いますね~。ナイス。

ジャーマンソーセージみたいなものなんで(乱暴)、どんなスタイルにも合いそうですね。アンバーヴァイツェンあたりがベストマッチかも。

今回はこの2杯で終了。矢継ぎ早に限定ビールが登場するのでお見逃し無く。

ではでは。

▪️DATA
Name:ジャパニーズクラシックエール
Brewery:木内酒造(茨城県)
Price:¥850intax (Regular)
Style:IPA
ABV:7.0%
IBU:31

Character:麦の甘味強めのクラシカルテイスト
Rating:7
Date:2023/9/13



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