特急に揺られながら飲むビールって格別っすよね。私も出張帰りとかによくやりますが、いつでもどこでもウマイビールが手に入るわけじゃないですよね。
急にコンビニに飛び込んでも、フツーの銘柄しか置いてなくてため息つくこともしばしば。
今回は、新幹線駅高崎駅で、新幹線に乗る前にサッとクラフトビールをゲットすることは可能なのか?ということで、新幹線改札内の2店舗で調査してみました。
まずは期待大のこちら。アルコールのみならず、群馬銘菓のお土産を取り揃える銘品館です。
ビールコーナーは入って右奥。上2段に大手ビールと群馬県内のご当地ビールが揃ってます。
まず目立つのが、埼玉とかにも流通している軽井沢ビールの缶が上段にずらり。2段目には軽井沢ビールの瓶、月夜野クラフトビール、川場ビールが並んでますね。
もちっとアップで見てみましょう。
まず左半分。2段目の左端4本が軽井沢ビールの瓶ボトルですか。そいえば首都圏では缶しか見かけないかも。
そのお隣が、月夜野クラフトビールが造る上越線ビールシリーズ2本。D51がブラック、C61がピルスナーです。パッケージの色、逆では、、。
その隣のPrincess March ”RONA”は、群馬県のブランド苺「やよいひめ」から採取された酵母と、群馬県産大麦・小麦で作られたオールモルトビールです。
なんといってもペットボトルなのが特徴的ですね。D51はこちらでレビューしてます。
月夜野クラフトビール 上越線ビール C61 20 PILSNER
機関車をあしらったデザインの上越線ビールのご紹介です。 C61 20とは、wikipediaによるとこうです。「東日本旅客鉄道(JR東日本)が大宮総合車両センターで動態復元した蒸気機関車 (SL) で、日本国有鉄道(国鉄)が製造したC61形蒸気機関車の1両である」なんといってもペットボトル容器に、、
向かって右半分。軽井沢ビールのオレンジ色が希少な気がしますが、赤ビールと書いてあります。スタイルはアルトですね。
下段は右半分に川場ビールが並んでますね、川場田園プラザという道の駅の工場で作られている、稀有な存在です。
アンバーエールを以前ここで買って呑んだことがあります。レビューはこちら。
道の駅田園プラザ川場発、ノスタルジックなキレとコク、カワバエール
高崎駅新幹線改札内の土産店で買った、KAWABA AMBER ALE のご紹介です。 またの名をカワバエール。 川場田園プラザという道の駅の工場で作られているビールです。ビアレストランもあるらしいです。道の駅でビールというのは、、どうなんでしょう笑。ちょっとした装飾のみのシンプルデザインです。、、
ということで、このようなラインナップでした。銘柄は少ないですが、数は優秀ではないでしょうか。
- ダーク(ライトデュンケル)缶
- 白ビール(ヴァイス)缶
- 軽井沢エール(ゴールデンエール)缶
- 清流飛泉プレミアム(ゴールデンエール)缶
- 赤ビール(アルト)缶
- プレミアムリッチ(ピルスナー)缶
- プレミアムダーク(デュンケル)缶・瓶
- プレミアムクリア(ピルスナー)缶・瓶
- クリア(ピルスナー)瓶
- 上越線ビール C61 20 PILSNER
- 上越線ビール D51 498 BLACK
- Princess March ”RONA”
▪️川場ビール
- KAWABA ヴァイツェン
- KAWABA 雪ほたかピルスナー
- KAWABA IPA
- KAWABA アンバーエール
続いて、ニューデイズもチェックしてみます。銘品館の向かいっ側にあります。
入ってすぐ、ビールがぎっしり詰まった棚があります。が、ここにはクラフトビールはありません。
と、思いきや、The軽井沢ビールとNEWDAYSのコラボ「いい日旅立ち(ヴァイス)」が。これはこれで希少っすね。スタイルは白ビールです。買っとけばよかったな!
因みに、その下にある花鳥風月は、アサヒが造るプレミアムエールビールです。
地ビールコーナーはもっと奥にあります。といってもだいぶ寂しい。。先ほど紹介した月夜野クラフトビールの、D51とヴァイツェンがありました。
とゆうことで、NEWDAYSは最低限って感じですが、何かのついでにサッと買うのにはいいですよね。吟味したいなら銘品館へゴー。
素敵な鉄道の旅を!
調査日:2023/9/6