大洗のシンボル、マリンタワーの隣の複合商業施設、ちょっと寂れた(失礼)大洗シーサイドステーションの一階に構えるマイクロクラフトブルワリー、ビーチカルチャーブルーイングよりお届けします。
前回はヘイジーIPA、ボートハウスを呑みました。店内の様子と併せてどうぞ。
大洗・ビーチカルチャーブルーイング。大洗シーサイドステーション内のタップルーム、その全貌は?
茨城県大洗町のシンボル、大洗マリンタワー。その隣にある複合商業施設、大洗シーサイドステーションの一階に、ビーチカルチャーブルーイングというマイクロブルワリー兼タップルームがあるというので、その道のりとルームの様子のご紹介です。 天井に扇風機の付いたノスタルジックな大洗鹿島線に揺られること15分ほど、
大洗のヘイジーIPA!ビーチカルチャーブルーイング、ボートハウス。ロースト&トロピカル☆
大洗マリンタワーの隣、大洗シーサイドステーションの一階に、ビーチカルチャーブルーイングというマイクロブルワリー兼タップルームに来ています。店内に飾られた大きく描かれた「Chill Out」のイラストがとても味があります。 さて、こちらのお店はフードの用意がほとんど無いとのことで持ち込みフリーです、、
2杯目はドリンカブルなブラウンエール、プレイボーイを頂きます。
呑み歩きしたかったので、テイクアウトカップに入れてもらいました。
煮詰めた麦茶のような香りがします。いや本当に。色はカラメルモルトらしい少し濁った琥珀色です。
これはまさにブラウン、というような焙煎感で、後味にふわっと酸味の尾ひれがついてくるところがニクい。麦のスウィーティーも舌に伝わってきて、なかなか複雑でリッチな初見です。
炭酸が意外と効いていて、キリッとした爽快感も多少ありますね。なので、オールドイングリッシュスタイル、から少しアップデートされた感じ。
呑み進めると超控え目ながらフルーティーなテイストも感じますね。
ビターは36ということで、イングリッシュビター系にしては高めでしょうか?しかし、他の味わいが効いていて、強いビターは感じないです。むしろ、大手ジャパンラガー並みに感じることと思います。
ハッキリいってクセはあります。ヴァイツェンとはまた違ったモルティ感ですわ。
あとはこの独特のロースト感ね。好みがハッキリ別れるビールだと思います。ブラウンエール、イングリッシュビターが好きな方にはドンピシャでしょう。
さて、テイクアウトしたプレイボーイを片手に帰路につきます。
水戸から手軽に来れるのが嬉しいタップルームでした。茨城観光の際は立ち寄ってみてくださいまし。
ガールズ&パンツァーのポップでお別れです。
次回は、大洗のスーパーを市場調査してみます。
茨城県大洗町のクラフトビール事情。茨城屈指のビーチリゾートのスーパーを調査してみた。
茨城のクラフトビールといえば常陸野ネストビール。水戸駅にはブルーパブがあり、キヨスクでも気軽に買うことができますが、そのお隣の大洗町では、どれくらいクラフトビールが流通しているのでしょうか?今回は、シーサイドステーションお隣のスーパーセイミヤ、磯前神社すぐ近くの食彩館セイブの2店舗で市場調査を敢行。
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