大洗・ビーチカルチャーブルーイング。大洗シーサイドステーション内のタップルーム、その全貌は?

2023年9月1日金曜日

Location/茨城 Special/旅行記

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茨城県大洗町のシンボル、大洗マリンタワー

その隣にある複合商業施設、大洗シーサイドステーションの一階に、ビーチカルチャーブルーイングというマイクロブルワリー兼タップルームがあるというので、行ってみました。

今回は、その道のりとルームの様子のご紹介です。

まずは道中から。大洗町へは、水戸駅からワンマン列車の大洗鹿島線に乗るのがポピュラーです。

まさかの一両編成。因みに外国人率50%くらいいってるのではと感じるほどグローバルな車内でした。

これは帰りの車内ですが、このノスタルジック感がいいです。天井に扇風機が懐かしい。

最寄り駅の大洗駅へは14分ほどで到着します。意外と近い。

大洗駅はローカル感ありながら小綺麗な感じ。そこから海に向かって10~15分くらい歩きます。いやいや、歩いて行ける範囲にタップルームがある時点でステキなことです。

今日わ。

大洗は町おこしの一環でカジキ釣りの世界大会が開かれたりしており、こんなオブジェが飾ってあったりします。

さて、とくになんの変哲もない道を駅を背に歩きます。マリンタワーが目印。ここでもカジキがお出迎え。

その隣にシーサイドステーションが見えてきます。

かつては大洗リゾートアウトレットとして誕生した施設。東日本大震災による被災の影響もあり閉店に追い込まれて現在に至ります。ぶっちゃけ、とてもタップルームが入っているとは思えない外観^^;

残念ながら現在は空き店舗が目立ち、お世辞にも活気があるとはいえない感じ、、。この日は台風が近づいていたせいもあり、夏休みなのにさらにまばらな人手。

まるでかつては栄華を誇り、衰退して滅びた城下町を彷徨っているかのよう。。

そんな中でも、サザコーヒーが入っているのはポイント高いっす。他には、漁港をもつ大洗だけに、海鮮丼が食べられるお店とかも入ってます。

地場ブランドの勢いで、なんとか持ち直してほしいものです。

さて、Beach Culture Brewingの店舗はこちら。

2021年8月に大洗町に誕生したブルワリーです。おそらく町唯一のブルワリーと思われます。

店内の様子です。剥き出しの天井がナイスです。所々手作り感が感じられてセンスいいっす。

カウンターの上部に本日のタップが掲載されてます。

横っちょにタップが並んでます。計9口ですね。

カウンターのさらに奥が醸造所になっています。裏側に回り込むと、このように醸造所を覗き見ることができます。こっち側にテラス席でも作ればいいのにね。

中に戻りますが、スタンディングのテーブルが設置されていて、サクッと一杯いけます。自動販売機が置いてあるのが特徴的ですね~。

自販機のラインナップはこんな感じでした。タップで置いていない商品もあります。

隣りに冷蔵庫があり、微妙にラインナップが異なる模様。

ポーターは、自販機では売り切れでしたが、冷蔵庫にはありました。

お土産に買って帰ったので、後日レビューします♪

見切れててすみませんが、こちらはテーブル席の様子。デッカイイラストがセンスよいっすね。


ということで、長くなったので今回はここまで。
次回、このテーブル席に陣取って、ヘイジーIPAのボートハウスをレビューします!
Date:2023/8/15


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