ラグジュアリーなプライベートキャンプで九十九里オーシャンビール・スタウトを呑んでみた

2023年9月9日土曜日

Location/千葉 Rating/5 Style/スタウト Type/ボトル Way/道の駅

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千葉県山武市のとってもお洒落なプライベートキャンプ施設アンカービレッジ九十九里より、九十九里オーシャンビールを紹介し続けているところです。

これまで、ペールエール、ピルスナー、ヴァイツェンを呑みました。

レビューはこちら。施設の様子もレポートしてます!

さて、ラストはスタウトの登場です。

九十九里オーシャンビールは、寒菊銘醸がリリースするクラフトビアブランドです。千葉県山武市の日本酒醸造所で、はじまりは明治16年まで遡ります。生ける文化遺産ですわ。

醸造所に隣接された直売所があるのですが、2023/8現在では平日しか営業していないそうです。

醸造所周辺では、下記の店舗で取り扱っているそうです。(問合せ結果)

・スーパーセイミヤ 松尾店(清酒・松尾自慢の取扱いもあり)
・道の駅 おらい蓮沼
・道の駅 東金みのり里
・道の駅 ふわり芝山

1994年にビール醸造を開始し、1997年に九十九里オーシャンビールが誕生しています。

裏面です。

では、注ぎます。

スタウトらしい芳ばしさは弱めの方だと思います。泡立ち少なめ。

とてもサワー感の強いスタウトです。

フルーティーというより、酸味が強い印象ですね。スウィーティー&サワーな後味が残る感じ。

ラズベリーのようなフレーバーが覆い被さっている感じです。

そういえば、以前北浦和のビアハンチング浦和で、寒菊銘醸のバレルエイジド・ピーナッツインペリアルスタウトという長い名前の黒を呑んだときを思い出しました。このときも芳香な酸味を感じたのでした。

ビターはあんまり感じないですね。ホップの苦味+ロースト麦芽のビターが加わるパターンが多いですが、こいつはそうでもない。

、、けど、IBUは40ですか。思ったより高いな。。酸味によって打ち消されているのかもしれないですね。

デザートスタウトに近いですが、私的にはもちっとロースト麦芽テイストが感じられるのが好みですね。

ということで、計4種類の九十九里オーシャンビールをラグジュアリーなプライベートキャンプ施設から紹介しました。

皆さんもビール片手にバケーションに出掛けてみては。

九十九里のビーチでお別れです。では!


▪️DATA
Name:KUJUKURI OCEAN「スタウト」
Brewery:寒菊銘醸(千葉県)
Location:道の駅オライ・はすぬま
Price:¥520intax 
Style:Staut
ABV:7.0%
IBU:40

Character:スウィーティー&サワー、ロースト
Rating:5
Date:2023/8/26



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