石の蔵で頂く、いわて蔵ビール ペールエール @蔵元レストランせきのいち ~tap巡りの旅pt2 vol13 一ノ関編~

2023年4月26日水曜日

Location/岩手 Rating/9 Special/Tap巡りの旅 Style/ペールエール Type/タップ Way/タップルーム

t f B! P L

タップルームを巡る旅pt2、2日目。盛岡駅から鈍行に揺られ、一ノ関に到着です。

ここ一ノ関では、いわて蔵ビールの製造元、世嬉の一酒造を目指します。

改札の風景が、いかにも地方の観光地って感じでよいです。東武日光駅を彷彿とさせます。

ローカル線なのに喫煙所あり。ブルーパブよりも希少な存在。

駅前の様子です。

こんな可愛いカフェを発見。中では祈祷が行われておりました。本日オープンだったのかもしれません。

駅から歩くこと13分ほどで目的地に到着します。道中でこんな素敵な日本庭園を発見。浦しま公園といい、誰でも入れます。癒されますな。

さて、世嬉の一酒造は1918年から酒造りをスタートし、今年5/1に100周年(!)を迎えるそうです。おめでとうございます。

ビールの醸造は1995年から始まっています。醸造所に併設された蔵本レストランせきのいちにて、地元名物料理と新鮮な樽生ビールを頂けるのです。

玄関をくぐると、もぬけの殻。。

ここはカフェのようですが誰もいらっしゃらないようですね。どうやら奥の出入口に進むようです。RPGをやってる気分。

すると、広~い中庭が現れました。わお。テーマパークみたいで楽しい。

うろうろしていると石蔵ホールクラストンなる施設を発見。精米蔵だった石蔵を改装したそうで、結婚式・パーティー・法事等に利用できるそうです。

中庭の一番奥にレストランの入口をようやく発見しました。

早速入ってみます。入口付近から中を覗いた画角はこうです。

平日のお昼前なので、お客さんはまばらです。

一番奥のテーブル席。観光施設といっていい場所ですので、結構な広さを誇ります。

襖と米俵と枝もののオブジェがよい味出していますね。

私が座ったのは窓際の席。囲炉裏テーブルと屏風が情緒あって素敵です。

こちらがタップリストです。当然ながら、いわて蔵ビールが各種類。季節限定はこの日は残念ながら用意されておらず。

ボトルビールも6種類ほど呑めます。クラフトジンもあるんですね。

元々日本酒造なので(今もですが)、日本酒も当然あります。日本酒もいいなあ。

前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、、まずはペールエールを頂きます!

写真が映えますねえ。透き通った淡めのゴールド色。泡がもちもちです。

とてもクリアで、フレッシュ、喉ごしも最高の一杯。ライト過ぎず、しっかり麦の風味も感じられ、コクがあります。

これは旨いな。

フルーティーなアメリカンペールエールもいいけど、パブで呑むならやはりイングリッシュスタイルだなあと。

よなよなをお好きな方にはハマるのではと思います。あちらの方が苦味は少し強めかと思いますね。

次回は名物料理をご紹介します!

▪️DATA
Name:いわて蔵ビール ペールエール
Brewery:世嬉の一酒造(岩手県)
Price:¥660intax (350ml)
Style:Pale Ale
ABV:5.0%
IBU:-
Character:クリアでフレッシュ、ほどよくリッチ
Rating:9
Date:2023/4/6

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