タップルームを巡る旅pt2、2日目。盛岡駅から鈍行に揺られ、一ノ関に到着です。
ここ一ノ関では、いわて蔵ビールの製造元、世嬉の一酒造を目指します。
改札の風景が、いかにも地方の観光地って感じでよいです。東武日光駅を彷彿とさせます。
駅前の様子です。
こんな可愛いカフェを発見。中では祈祷が行われておりました。本日オープンだったのかもしれません。
駅から歩くこと13分ほどで目的地に到着します。道中でこんな素敵な日本庭園を発見。浦しま公園といい、誰でも入れます。癒されますな。
さて、世嬉の一酒造は1918年から酒造りをスタートし、今年5/1に100周年(!)を迎えるそうです。おめでとうございます。
ビールの醸造は1995年から始まっています。醸造所に併設された蔵本レストランせきのいちにて、地元名物料理と新鮮な樽生ビールを頂けるのです。
ここはカフェのようですが誰もいらっしゃらないようですね。どうやら奥の出入口に進むようです。RPGをやってる気分。
すると、広~い中庭が現れました。わお。テーマパークみたいで楽しい。
うろうろしていると石蔵ホールクラストンなる施設を発見。精米蔵だった石蔵を改装したそうで、結婚式・パーティー・法事等に利用できるそうです。
中庭の一番奥にレストランの入口をようやく発見しました。
早速入ってみます。入口付近から中を覗いた画角はこうです。
平日のお昼前なので、お客さんはまばらです。
一番奥のテーブル席。観光施設といっていい場所ですので、結構な広さを誇ります。
こちらがタップリストです。当然ながら、いわて蔵ビールが各種類。季節限定はこの日は残念ながら用意されておらず。
写真が映えますねえ。透き通った淡めのゴールド色。泡がもちもちです。
とてもクリアで、フレッシュ、喉ごしも最高の一杯。ライト過ぎず、しっかり麦の風味も感じられ、コクがあります。
これは旨いな。
フルーティーなアメリカンペールエールもいいけど、パブで呑むならやはりイングリッシュスタイルだなあと。
よなよなをお好きな方にはハマるのではと思います。あちらの方が苦味は少し強めかと思いますね。
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