因みに、タップルームとは、アメリカのブルワーズアソシエーションの定義によると、売っているビールの25%以上がそこで作られていて、重要なフードの提供を行っていない場所を指します。
なので、厳密にはここはタップルームではないんですね。まあ、まあ。
尚、前回はライ麦を呑みました。店内の様子もこちらをご覧ください。
ビアベースベエレン盛岡駅前にてライ麦のクラフトビールを ~tap巡りの旅pt2 vol8 盛岡編~
Tap巡りの旅盛岡編、ラストは岩手を代表するブルワリー、ベアレン直営のビアパブ BEER BASE BAEREN盛岡駅前 に飛び込みます。 盛岡駅から歩いてすぐです。 この前に同じくベアレン系列の菜園マイクロブルワリーで一杯やりました。その...
さて、お次はアルトです。
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モルティな香りがほどよく感じられます。
褐色と銅色の中間くらいでしょうか。
ビター抑えめ、ほどほどの炭酸、うっすらと感じるスウィーティーとサワー、とてもオールドライクなテイストで、ここのガヤガヤしたパブリックパブの雰囲気にピッタリ。
すっきりしていながら、コクとロースト感を感じられる一杯。酸味のバランスもちょうどよいです。
クラシカルで落ち着く感じですね。
食事にも非常に合うと思います。
例えば、こちらのもりおか短角牛パテドカンパーニュ(¥600intax)と抜群の組み合わせ。
ヘルシーな赤身肉が特徴の品種ということで、濃厚ながらくど過ぎず、リッチなテイストのお酒のおつまみには最高です。ワインもいいかもですね。
このように、ぐちゃぐちゃに混ぜてバケットに乗っけて食べます。
タルタルソースにアボカドとねぎとろを絡めて、そこに黄身のコクをプラス。この組み合わせで不味いわけがない。
もはや麦酒の恋人ですね。
但し、どちらかというとラガー系の方が合うかもしれない。
こちらのスターターメニューから上記2品を選びました。
こちらがお肉のメニュー。
もりおか短角牛、あべ鶏、紅木豚と、地元産のお肉料理が並びます。
デザートは2種類ですね。黒ビールをつかったティラミスは気になりますな。
次ははらペコ状態で臨みますわ。
3杯目に続きます。
▪️DATA
Name:アルト
Style:Alt
ABV:5.0%
IBU:18
Character:スッキリ且つコクとロースト感
Rating:8
Date:2023/4/5
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