この力強い一杯が明日への活力になる
という力強いキャッチコピーを打ち立てた、ドンキホーテオリジナルのスタウトをご紹介しましょう。
今日はドのビール？とは
ドンキホーテ、通称ドンキといえば、誰もが知る日本最大級のディスカウントストアチェーンですね。
オリジナル商品ブランド「情熱価格」シリーズを展開していますが、満を持してリリースされたのが、このオリジナルクラフトビール「今日はドのビール？」というわけ。
全部で4種類
へーフェヴァイツェン、スタウト、ペールエール、IPAの全4種類が発売されてます。
その日の気分に合わせてチョイスできるようにという想いがタイトルにも込められているわけですね。
スタウトを作ってくれているのが素晴らしいことですよ。なかなかこーゆうPB商品ではやってくれないのよ。良くて冬限定とか。
さすがのリーズナブルな価格
4種類で微妙に価格は異なるものの、本格的なクラフトビールとしては驚異の¥300以下。
さすが国内屈指のディスカウントチェーンか放つ商品だけあります。因みに、IPAとペールエールが¥262、残る2つが¥240です。
これは買ったときの売り場写真ですが、人気なのか、近所のドンキの売り場は結構ガラッとしてました。ペールエールとIPAが人気のようですね。
IPAのレビューは➡️こちらです。
"らしい"パッケージデザイン
公式キャラクター「ドンペン」と「ドンコ」などイメージ戦略が得意な印象があるドンキですが、このビールもカレーを食らうビジネスマンライクな馬が描かれたユニークなデザインとなってます。
他には、IPAがライオン、へーフェヴァイツェンが猫、ペールエールが犬となってます。
どこで作っているの？
原産国はベトナムとなっているのですが、わからないんですよ。企業秘密になっているようです。
なぜ？って思いますが。。
余談ですが、、
ベトナムだと、パスツールストリートブリューイングという新鋭のクラフトビールブルワリーのがあり、そこではないかと勘ぐっております。
以前、2023けやきひろば春のビール祭り ( Keyaki beer Festival)のお土産コーナーでジャスミンIPAを買ったことがあります。
ジャスミンフラワーを煮沸のときに加えたユニークな味わいが楽しめる一杯で美味しかったですよ♪
ビールの感想
原材料にお米が入っているのが特徴ですね。スタウトではあんまりみない気がします。
少しスウィーティーで焙煎麦芽のアロマが特徴です。
どんな味？
香り通りのけっこう甘めで、やんわりとした酸味が特徴の一杯です。
苦味指数(IBU)は低いんじゃないかと思われます。が、ショコラのビターネスが効いていて、物足りなさはないですね。
酸味とともにラズベリーのようなコクのあるフルーティーなテイストが良い感じです。
お米が入っていることで随分とリッチな味わいに思えます。アルコール6%ということで、ミドル級クラスのボディではありますが、ふくよかな呑み心地となってます。
やはりスウィートネスはなかなか高く、唇がベトベトしてきますね。
まとめると、、
スタウトらしくパワフルでロースティなテイストで、なかなか本格的ですね。
甘いものとの相性がよいですね。黒糖ピーナッツとかオススメです。「ボリューミーな料理にも負けない」とのことなので、カレーにもイケるんかな？
温度が上がってくると酸味が増してきて、チビチビ嗜むのにほどよくなってきます。
もはや赤ワインの代わりになるかもしれませんね。
似たビールは
濃厚、とはいかないまでも、しっかりとしたリッチネスとスウィートネスを有するスタウトを集めてみました。気になったらこれらもぜひどうぞ。
Drunker's Note
