クラフトビアディスカバリー2024にて
ブレイクエッジビアワークス！というカッチョイイ名前のブルワリーのビールを呑んだのでご紹介します。
24/10/25～27にかけて東京ビッグサイトにて開催されたクラフトビアディスカバリー2024で頂きました。
全国各地の15ブルワリーが集った屋内型ビアイベントです。会場の様子は、➡️こちらでガッツリ紹介してますので併せてお読みくださいませ。
ブルワリーについて。
BREAK EDGE BEER WORKSは2021年創業開始。広島県広島市南区に醸造所を構えます。
我ながら意外ですが、広島のブルワリーは当ブログ初登場でした。
実は広島より東京都内に卸している量の方が多いらしいっす。やはり東京と広島だとクラフトビア需要が違うそう。
このイベントでは、普段提供している値段よりもディスカウントして挑んでいるそうです。ありがたいことです。
チョイスしたビール
タップリストはこちら。アップでどうぞ。
この中からウエストコーストIPAのALL TWISTEDを選びました。この日の一杯目です。シムコー、ストラタ。カスケード。アメリカンアロマホップがふんだんに使用されています。ああ楽しみ。
呑んでみます。
柑橘系のアロマが充満していて、さっさと撮影終えてぐいっといきたくなる度マックス。
ステッカーで見えづらいですが、淡めの済んだゴールドといったルックスです。
味はどんな？
いやートロピカルな刺激が期待通り口内から喉奥に染みてきます。美味いねえ、昼間のウエストコーストって！
本当に柑橘系果実をそのまんま噛っているかのような感覚。ホップ山盛りなのが伝わってきますわ。
ラストにふわっと爽やかな酸味が滲み出るところがこれまたフルーティーさを押し上げます。
ABV7%の高めのボディでリッチではありますがグイグイ感を忘れないシャープな重低音がステキです。
ウエストコーストとしてはビターネスにそこまでパンチ力がないのも特徴ですかね。大手ラガーに比べるとそりゃ高いですが、IPA的にはやや弱めではないでしょうか。
まとめ
フレッシュそしてとってもクリアで、ああサッパリ。メチャ美味でしたが、個人的には酸味がもう少しナリを潜めているとパーフェクトでした。
一杯目のウエストコースト。基本鉄板です。疲れたときやテンション下がり気味のときの脳の活性化にお試しを。
似ている味のビールはこちら。
ビターを気持ち抑えたフレッシュなウエストコースト系を並べておきます。気になったらぜひご覧くださいませ。
➡️ラグニタスIPA。アンテナアメリカ横浜で呑むカリフォルニアのウエストコーストスタイル☆
