秋葉原のクラフトビール専門パブ、IBREWにて
仕事のあとのささやかな自分への御褒美を頂いてきました。
IBREWについて
私がよく訪れる秋葉原の他、銀座、恵比寿、新橋、横浜に店舗があります。
秋葉原店は、総武線の高架下に並ぶ飲食店街の一角にあります。秋葉原駅と浅草橋駅のちょうど真ん中くらいですかね。
ひときわ目立つオレンジのネオンがひときわ目立ちます。
過去に呑んだビール
たくさん呑んでますが、3つほどご紹介しておきます、店内の様子も、たくさん取り上げているので、併せてご覧くださいませ。
この日のタップリストは?
このお店では、お値段高い順にSPECIAL、ULTIMATE、EXTREME、LIMITEDといった4つのカテゴリーが別れてます。
また、一番安いリミテッドになるとパイント¥1089。タップルームではない、自作以外を取り扱うお店としてはリーズナブルといってよいと思います。
常時40種類以上!圧巻の数のタップがカウンターに並びます。
こちらから今日のタップリストを覗けます。好きなやつが置いてあることを確認して来店するのもよいですね!
紙のタップリストは無く、二次元コードからタップリストにアクセスしてサイズと番号を店員さんにお伝えするシステムです。さっきから晒しているやつが、この日のリストの一部です。
ビール以外のお酒もあり。
呑んだビール
チョイスしたのはリストの31番です。BREW CLASSICのエイントプロデュースと名付けられたウエストコーストDIPAです。
DはダブルのD。ホップモリモリのスタイルとなってます。
ブルワリーについて
ブルークラシックは、石川県金沢市金沢港の近くにあります。私は今回が初体験ですね~。
「いつか”クラシック”と呼んでもらえるようなクラフトビールを目指す」という志しから名付けられたそうです。
Mt. Fuji Brewing(富士宮)での醸造修行を経て立ち上がった醸造所とのことです。直営のタップルームもあるとのことで。港近くで呑む樽生、さぞ美味いでしょうね。。
呑んだ感想
まずは柑橘系のアメリカ~ナなアロマがたまらんです。透き通った正統派のゴールドメダルです。
めっちゃフルーティーで、アフターナインのとろけきったアタマを一瞬でリセットするアッパーカットが炸裂。
ビターネスはウエストコーストらしくしっかりガッツリありますが、ぶっちゃけもっと高くてもよかったかもしれません。
アルコール8%ということでガッシリとした筋肉仕込み。呑み応えは充分っすね。
なにより味が濃い。モザイク、シトラの柑橘系ホップに加え、チヌーク、シムコーの松系ホップが融合されたことで、一筋縄ではいかないリッチネスが創造されました。
スウィートネスがなかなか高く、濃厚な味わいをさらに後押ししています。
味のまとめ
酸味が薄くキレッキレなのがこのスタイルの好きなところで、ガブリといってしまうのですよ。ハッキリ危険です。
ほんの少し甘味を抑えてくれてたら満点星だったと思います。
でもじゅうぶんに美味しいウエストコーストIPAでした。
今日はフライデイナイトだったことを思い出させてくれる華やかなテイストを、疲れたときこそ味わって!
似たビール
タップで呑んだ重めのアメリカンスタイルのIPA達です。いずれも王道でハードパンチャー。ガツンといっちゃってください。
ビールのお供に
今回、小腹が空いていたので、2品ほどおつまみを注文しました。
タパスとアペタイザー、フードメニューの一部です。
わさびコールスロー(¥330)
ちょいと甘味があってクリーミーなドレッシング。
そこにワサビのつぅーんとした辛みが効いてきます。これでこそビールのお連れというもの。IPAのサイドを固めるには理想的かも。いつまでも食べてられるおつまみですね。
砂肝とキノコのブラックペッパーマリネ(¥550)
このコリッとした食感がステキ。キノコのジャクッとした食感とコラボして、マリネのサッパリとした味付けがお口直しとしても良好です。
そこにピリッと黒胡椒のアクセントでビールのお供に昇華。いやあ、いいっすね~。
とゆことで、今日は一杯で終了。ごちそーさまでした!