ディレイラブリューワークス・ピルスナー。エミリー、シムコ、シトラのクラフトビールとは?

2026年2月27日金曜日

Location/大阪 Rating/8 Style/ピルスナー Type/缶 Way/スーパー

t f B! P L

Pilsner by Derailleur Brew Works

関西は大阪西成のマイクロクラフトビールブルワリー、ディレイラブリューワークスのラガービールをご紹介します。

周辺情報

ディレイラブリューワークスは、朝から酒を楽しむ街「ニシナリ」にこだわり、ライオットエールのレシピを再現するために設立された、クラフトビール工場と企画運営チームの集合体、です。(オフィシャルサイトより抜粋)

ヒストリー

オフィシャルサイトにブルワリーの成り立ちが載っております。1990年にエミリー、ヤマト、オオサキか醸したのが始まりとのこと。

「2017年。(中略)〜ある集合体が結成される。彼らは自ら、こう名乗った。私達は、Derailleur Brew Worksである、と。」

ということで、2017年に誕生、としておきます。違ってたらすんません。

フラッグシップビア

こちらの西成ライオットエールが看板商品です。名前がカッチョイイですよね。味わいは、実にアウトローなうらぶれ感のある素敵なカラメルテイストです。

意外とお求めやすい値段で売ってるのでオススメっす。➡️レビューへ。

スタイルはジャーマンピルスナー

このビールのtitleは直球で「Pilsner」。乱暴にいうと、ジャパニーズ大手ラガー達と同スタイルといってもよいでしょう。

淡い黄金色で、通常はクリスプな飲み心地が特徴です。

チェコのボヘミアンピルスナーという、褐色系で芳醇なピルスナーがありますが、それがドイツに上陸し、このGerman〜が生まれたのだそう。

なんでも、Bohemian〜を作ったのがドイツ人で、いわゆる逆輸入だった、という説もあるようです。詳しくはキリンの解説などをどうぞ。

パッケージが斬新

裏面には第二十二次ニシナリ暴動の様子を描いたストーリーが掲載。なかなかアウトローで難解な内容です。

よく読むと上面発酵や天然忽布といったビールのキーワードが盛り込まれていて、このビールの造りや特徴を表現しているようですね。

物語のヒロインであろうエミリーをあしらったようなメインジャケ。ディレイラのビールはどれもジャケ買いしたくなるカッコよさが魅力です。

尚、兄のシムコ、弟のシトラ、どちらもホップの名称です。

Review

淡めで、小麦色に近しいルックスです。まさにジャーマニーなやつですね。

レモングラスのような爽やかなハーブのようなアロマが特徴で、既にそのへんのラガービールとは一線を画しています。

ヨーロピアンフィニッシュ

アロマ通り、一本調子なライトピルスナーとは随分異なる複雑なテイスト。見た目からは想像できませんでした。

裏面のストーリーよろしく、奥深くて一筋縄ではいかない感じです。これはどっから来てるんかな。

ブラザー・シムコー・ホップによるフレーバーかもしれませんね。

ふっくらした酸味がフィニッシュにあり。柚子のようなレモンのような、柑橘系果実の甘味とともに広がります。

ビターは弱め。IBU通りです。

いつものラガーに飽きたら

ジャーマンスタイルでドイツ製法の麦芽が使われていますが、どことなくチェコっぽさも思わせるラガービールでした。

シメイのステッカーが貼ってあっても納得してしまうような、ライトでありながらも、ヨーロピアンなコクを併せ持った、気品のある一杯でございました。

Drunker's Note

Name:Pilsner
Location:スーパーベルク
Price:¥439intax
Style:German Pilsner
ABV:5.0%
IBU:14
Character:複雑に薫るシムコとシトラ
Rating:8
Date:2026/2/22

にほんブログ村 酒ブログへ

自己紹介

自分の写真
クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(不定休)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

ラベル

このブログを検索

QooQ