JR横浜駅の南口改札からすぐそば、ジョイナスビル地下一階にございます、アンテナアメリカ横浜で昼呑みしました。
当ブログではすっかりお馴染みのお店っすね。アメリカに特化した現在進行形のクラフトビールが呑める正にナウいお店です。
お持ち帰りも可能な缶ビールもズラリ。
過去レビューで店内の様子はたくさんあげてますのでご覧くださいませ。
タップリストはこちら。アメリカンIPAを呑むのは既に決まっていて、さてどれにしようかというところ。2番のピザポートは前にのんだことあるので、ソシエテブルーイングに初挑戦することにします。
その名もMagic Lurks。訳すと潜在魔法?
Societe Brewingは2012年にサンディエゴで誕生したブルワリーです。マイクロブルワリーとしては比較的歴史のあるブルワリーですね。
世界有数のクラフトビール生産地サンディエゴでタップルームがあり、2020年に全面改装したビアガーデンをお持ちです。西海岸の野外でアメリカンクラフトを嗜むなんざ、至福ですわね。。
さて、お席にお連れしました。大型冷蔵庫を眺めながら頂きます。
トロピカル~というより、スッとする上品なフルーティーアロマが特徴です。ギアチェンジのトリガーとしては最高です。
昼呑みにぴったりの爽やかフルーティー&ビター。これぞウエストコーストスタイルで期待どおりのパンチャーです。サンディエゴのサボテンの情景が拡がります。
ダンクに薫ってきますわ~。ああなんて良い気分。仕事ほっぽらかして呑むのに最適ですね。
アルコールがちょいと高めなので注意が必要です。7パーのミドルボディで呑み応えはしっかりと。訳あって昼食頂いてないのですが、ランチ代わりになります(それはウソ)。
IBUがわからんのですが、50は越えていると思われます。後味まで食いついてくる苦味がビール呑んどる気分をもりたてます。
酸味などは、フッと消え行く潔さ。切れ味鋭く、サッパリフィニッシュになってます。
空輸されたとは思えぬフレッシュネスも魅力的。実に爽快です。
イキオイで書き殴ってきましたが、さすがは本場だよなあと思わずにいられない、そんなクオリティでした。
IPAが好きならぜひぜひ。期待を裏切ることはないでしょう。ウマイよ♪