サントリープレミアムモルツの上位モデル(?)、マスターズドリームを樽で呑む機会があったのでご紹介します。
場所は、JR高崎駅の新幹線口のすぐ横にあるお土産やさん、ハナガタヤ高崎です。
ここは併設された角打ちスペースがあり、購入したものをその場で楽しむことができてしまうのです。
これが角打ち、というよりイートインスペース。改札に近いのでサクッと一杯やるのにちょうどよいっすね。
地ビールもたくさん置いてありましたがお高いので、セルフの生ビールディスペンサーで、プレモルのマスターズドリームを頂くことにします。
マスターズドリームの樽生なんて何気に貴重よ?
カウンターで代金払うとコップをもらえて、そいつに自分で注ぐコンビニカフェシステムです。
まさかの紙コップ。プラでこいよ、プラで。美しいゴールドが見えないじゃないの。
シチュエーションがシチュエーションだけに、また、仕事帰りのキンキンに冷えた生ビールという性質だけに、ウマイよ、そりゃあ。
プレモルならではのフレッシュネスでクリアな呑み心地はあんまし感じなくて、ぶっちゃけAsahiスーパードライのように感じた第一印象。
しかし、よくよく味わっていくと、やはりコクがありますね。ライトピルスナーに比べると、モルト感、麦によるスウィートネスをよく感じられる一杯です。
ペールエールにも通ずる豊潤さがありますね。アルコール5%とは思えぬ呑み応えかと。
紙コップだからか、ちょっとリッチな野球場での一杯を連想させる感じでした。
香るエールとかの華やかフルーティーとはちと違うダンディな仕上がりかと思います。マスターですから。余計なフレーバーは不要ということで。
ご乗車前にお時間あったらぜひどーぞ。