沖縄県名護市の5つ星リゾート、ブセナテラスにて、バケーションがてら沖縄のクラフトビールを呑む日々。
前回キッチンカーでチャタンIPAとスペアリブを買いました。➡️レビューはこちら。
今回はノースタワー2階のカフェテラス「ラティーダ」にて、北谷町の醸造所、チャタンハーバーブルワリーのラガーをディナーのお供にしました。
リゾート内のレストランはバーとBBQを除いて7つありますが、繁忙時期のディナーは、どこも予約必須といってよいです。
満杯だと夕飯難民になる恐れもあるのでご注意を。
このラティーダは、店内は広く、全254席あります。朝昼夕とビュッフェがメインのレストランですが、朝のビュッフェタイムなどは席待ちになることもちらほら。
晴れてれば、ビーチを一望できるテラスも気持ちよいです♪
他のお客様たちは皆さんビュッフェをご注文されてますが、¥7000/1人ということで元を取る自信が無かったので、アラカルトを選択しました。
アラカルトメニューはこちらです。コース的なやつもあります。
因みに、明くる日の朝食がこちら。海ブドウやあおさが取り放題が流石沖縄。スーパーフードが多数あって、なかなか健康的な朝食が完成します。
モーニングビュッフェとしては過去最高クラスですね。お泊まりの際は一度は使ってみてほしいです♪
さて、ビアメニューはこちら。クラフトビールは、先日ご紹介したブセナゴールドと、ラガーの2種類からチョイスできます。
ブセナゴールドは、リゾート内のランブルフィッシュ内にあるマイクロブルワリーで作られているブセナテラスオリジナルのビールです。
一方、ラガーは、北谷町にあるチャタンハーバーブルワリーで作られているビール。いずれもテラスホテルズグループが運営してます。
今回はまだ呑んでいないラガーをご注文。
IBUは大手ラガーとほぼ同等の24。一口目から、ピリッとした炭酸とビターを感じます。
キレっキレのピルスナーという感じとは少し異なる、まろやかな味わいのラガービールですね。ウィートビールに似たテイストを醸し出しています。
しかし、、あれ?突き抜けるような大自然の恵みから産み出されるフレッシュネスを感じたいところでしたが肩透かし。
なんかこう透明感があんまり感じられなくって、思いっきり善い言い方をすると、古酒のような熟成感が際立つ呑み心地。
白濁りのような、若干クセがあるというかなんというか。麦の甘味が中盤~終盤にかけて拡がってきますが、もっとサッパリしてていいのに、という印象でした。
う~む、ぶっちゃけ、樽少し古くないか?素直にオリオンの瓶にしなかったことをちょっと後悔。
さて、気を取り直してここでディナーメニューを少しご紹介しましょう。
まずはセットに付いていたゴーヤとプチマリンが乗ったサラダ。
付け合わせにしてはなかなかのボリュームです。柑橘系のドレッシングが 清々しく、ゴーヤの苦味をほどよく調和してくれます。
メインディッシュの鮮魚のハーブオイルソテー、トマトバジルの2種のソース。
魚は、、何かは聞き忘れました。まず添えられているお野菜が丁寧にグリルしてあって、野菜の甘味が引き出されていてウマイっす。
お魚はイタリアンっ印象の味付けに感じました。白ワインがベストパートナーですね。
魚は適度な歯ごたえがあって、変な脂っこさもなくてグッドです。
ツレが注文したワタリガニのタリアテッレ、トマトクリームソース。
パスタっすね。このカニがなかなか身がギッシリで、ちゃんと楽しめます。飾りじゃないよ!
濃厚トマトクリームで食べ応え良し。自家製パンも付いていて、これは満腹コースです。
ということでビールはIPAが美味かっただけに、正直、残念!って感じでしたが、食事は美味しかったす♪
リッチな時間をお楽しみくださいませ☆