夏休みを利用して、沖縄旅行に行ってきまして、沖縄本島の中でも屈指のリゾート、ブセナテラスでたっぷりバカンスし、癒されてまいりました。
滞在中に地元クラフトビールを何本か堪能しましたので、リゾートの様子とともにご紹介していこうと思います。
今回のレポートは2024/8/18~19ということで、台風9号が宮古島をかすめていた時期で不安定なお天気でした。
といっても南国なので、ずぅっと雨雲が埋め尽くすわけでもなく。晴れたり降ったりって感じです。運良くこんな虹に出会えたりして。
ビーチの手前に拡がるゲスト専用プール。いやあリゾートですねえ。。
ちなみにホテル目の前のビーチは遊泳禁止で、ネットが張ってある一部のエリアでしか泳げないのでご注意を。
さて、ザ・ブセナテラスは名護市にあり、プライベートビーチ(といっても誰でも入れます)をもつ、5つ星リゾートです。
母体であるザ・テラスホテルズ株式会社が設立したのは1985年、フラッグシップホテルであるこのホテルがオープンしたのは1997年になります。
2018年にはオリジナルクラフトビールの醸造を始めています。PR TIMESに当時の記事が残ってました。
今回来訪はできませんでしたが、敷地内のシーフードレストラン「ランブルフィッシュ」に併設されたマイクロブルワリーで作られているそう。
岬にポツンと写っている赤い屋根がソレ。敷地内を巡るシャトルバスに乗っかって向かうのが常套手段です。
実は北谷町にチャタンハーバーブルワリーという醸造所がありますが、こちらもテラスホテルズグループです。
リゾート内のマイクロブルワリーは、チャタンビールの出張所のようなもの、と思います。
ということで、ホテル内のプールのほとりにあるオープンカフェ「ザ・ベランダ」でオリジナルビールを一杯やることにします。
プールサイドのカフェでのんびり寛ぐのが南国のリゾートホテルの醍醐味とゆうものですよね。。
プール側から建物に向かって写すとこんな感じです。
今回呑んだのは前述のランブルフィッシュで作られたブセナゴールドです。
検索かけるとブセナテラス内でしか呑めないという記事を見かけますが、ちゃっかりオンラインショップで瓶ビールが売られていたりします。
1本あたり¥600台ということで、クラフトビールの値段設定としては、まあ普通ですかね。
このビールは、自家農園で栽培されている小麦や、沖縄産のウコンやレモングラスが使用されているとのことです。
さてさて、キンキンに冷えたグラスで登場しました。
ビターは少し弱め。キレはあるものの、気持ちマイルドな感じもしますね。
アルコール4%のライトボディで、ビーチやプールにぴったりかと。泳いで疲れた後に呑むビールとしては、ちょい甘酸っぱい味わい感じが癒されてよいです。
柑橘系の風味が結構ダイレクトに伝わってくるのですが、シークヮーサー果汁でも入っているのでしょうかね?
最近だと実際にグレープフルーツ果汁の入ったヱビスジューシーエールとかがありますが。あそこまでサワー感は低く、キリッとしてます。
ビーチで呑むビールとして、ハワイのコナビールに似たコンセプトかと思います。
マンゴー果汁が入ったブロンドエール、パッションフルーツ、オレンジ、グァバ果汁の入ったハナレイアイランドIPAとか好きな方にオススメです。
キーンと冷えたやつを青空と太陽の下でどうぞ。
もちろん、プールサイドに持っていってビーチチェアに寝転がって飲むこともできます♪最高☆
ホテル価格なのはあしからず。