群馬県JR高崎駅から徒歩二十数分、コタマブルワリーのタップルームにて、月曜夜の景気付けをしております。
コタマブルワリーは、2023/12月に醸造開始、2024/3月に念願のタップルームがオープンしてます。ブルワリー名はネコの名前から取っているそうです。
今回は2階のテーブル席に移動して、まったりと晩酌することにします。
一階の様子は前回のペールエールのレポートで紹介してます。➡️こちら。
醸造所と立ち飲みスペースのみの1階に比べて2階は結構広々としていて、独り占めしてるのかもったいないです。
奥は吹き抜けになっていて、一階を覗き見できます。必要ないですが。
さて、2杯目はゴールデンエールをレギュラーサイズで頂くことにします。タップリストを再掲しておきます。
少~し濁ったゴールドという感じです。
うっすらとしたモルトの香り。爽やかでフィニッシュにほんのりとした酸味。ペールエールよりも一杯目向きですね。
それでも、ゴールデンの中ではビターは強めの方だと思います。しっかりガツッときます。
しっかりとした呑み応えで、コナビールのゴールデンとかとは迫力が違いますので、ご注意を。
呑み進めるとモルトのスウィーティーさを徐々に感じるようになります。適度にね。これがなかなかよい感じです。
フィニッシュは酸味よりも苦味が残る感じです。マイルドな印象はあまりなくてキレがある印象。
やんわりとした優しさよりも、むぎゅっとつねってくる感じが攻撃的です。
BGMではスライのThank Youが鳴ってますが、ワンコードでリフレインしてくる感じがこのビールと相まってます。
サッパリしていながらもしっかり存在感を出してくれる一杯ですね。
ゴールデンエールってけっこう線が細すぎて味ようわからんってやつに出会うことも多々ありますが、こいつは一味違いますね。
では撤収します。高崎の夜景で〆ましょう。