シカゴのブルワリー、グースアイランドのIPAを、タップで頂けるレストランが東京駅構内にあります。
巨大迷宮のようの東京駅構内ですが、グランスタ東京の一角、ビートダイナーというお店がそれです。
北通路エリアといい、丸の内北口と八重洲北口を結ぶ通路の途中にあります。
天井が低く、席配置もキツキツになってることもあり、ごった返している印象の店内。
いつもこうなのかはわかりませんが、お盆時期で旅行者も多かったせいか、席待ちしている時間帯も見受けられました。
カウンター席もありますので、1人でビールだけ引っかけにくるのも無問題ですよ。
お料理はハンバーガーがメインです。東京駅限定グルメバーガーもあるようです。どれもボリューミーっすね。
バーガー以外のメニューはこちら。コンセプト通り、生ビールはグースアイランドとバドワイザーも置いてます。
今日はもうグースIPAがお目当てなので。ラージサイズを注文!
グースアイランドは1988年創業のアメリカ・シカゴのブルワリー。
缶ビールの日本での流通は、世界的大手卸売り企業のアンハイザー・ブッシュ・インベブが受け持っています。
オリジナルコースター付きで到着しました。
早速実飲。缶、瓶はもう数えきれんくらい呑んでますが、何気に樽は初めてなのです。
缶に比べて攻撃的要素が抑えめで、よりまろやかな呑み心地なのは気のせいでしょうか。
瓶と缶を呑み比べたときもそう感じたんですよね。樽・瓶・缶、どれも中身は一緒と云われてますが、やはりディテールで異なると思うんですよね。
アメリカンホップのフルーティーテイストとビターネス。まろやかとはいってもそこはキッチリ効かせてくれます。
ビターはIBUの数値通りのパンチ力で目が覚めますが、後々まで苦々しさが残らない、絶妙なキレの良さを誇ります。
もはや王道、安心安定の貫禄の一杯ですね。
休前日の夜の飲料としてこれ以上のものってあるのかいな。キンキンに冷えたやつをぐいっといってしまってください。
さて、一緒に注文したのが、フライドチキンシーザーサラダ、¥1280也。名前そのまんま、フライドチキンが乗っかったシーザーサラダです。
フライドチキンの薫りとサラダの風貌がね、ディズニーランドのレストランを思い起こすのですよ。アメリカンな内装もあいまって、テーマパーク気分に浸れます。
味もテーマパークかな、みたいな。卵が乗っかりシーザードレもそれほど濃厚ではない、ってところで、実に万人向けの味付けとなってます。
フライドチキンは実に合いますね。ジャンク感が増して食べ応えアリです。
この後、バドワイザーも呑んじゃったのでご紹介します♪ ➡️こちら。