バドワイザーを樽生で呑んだらメチャ美味かった!東京駅構内ビートダイナー・グランスタ東京

2024年9月2日月曜日

Location/アメリカ Location/東京 Rating/9 Style/ピルスナー Type/タップ Way/レストラン

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東京駅構内のアメリカンビアが樽生で頂けるハンバーガー屋さん、THE BEAT DINER グランスタ東京に来ております。

この前、グースIPAとフライドチキンシーザーサラダを頂きました。レビューは➡️こちら。

今回は、KING OF BEER、バドワイザーを樽生で頂くことにします。

バドワイザーの歴史は、1860年、エバーハルト アンハイザーという人がバイエルン醸造所を買収したところからスタートします。

義理の息子さんであるアドルフス ブッシュとともに事業を始め、最初のビールが開発されたのが1876年。

ブルワリー名はお二人の名前からとっているのですね。

1920~1930年代は、かの有名な禁酒法を食らいますが、ノンアルコール消費者向け製品を生産したりして凌いだのだとか。すげー、ノンアルの走りですね。

歴史を紐解いているうちにバドグラス登場。

グースIPAはアヒルの絵が入ったやつでしたので、ちゃんと分けているのがエライ。

しかしホント何年ぶりだろうか、ってくらい久々のご対面です。しかも樽で呑むのは下手したら初めてかもしれません。

そして、、樽のバドワイザー。やばい、メチャウマイんですけど、、!

雑味、全っ然無いんですが。

とりあえず、思ったよりモルトの甘味を感じます。もっとソリッドで味気ないライティビアって酷いイメージだったけど改心しました。

缶でグビグビやるイメージが強いですが、それは大間違いというのがよくわかります。

王道アメリカンピルスナーなので、もちろん気分爽快、喉ごし抜群の呑み心地は極限でありつつも、薄っぺらさを感じさせないモルトの風味。

これが、でしゃばり過ぎず引っ込み過ぎずで、やり過ぎてないのが偉い。

ハンバーガーやチキンナゲット、オニオンフライとかのアメリカンフーズ達との相性は抜群と思われます。

ジャパニーズピルスナーより美味くないか?

それとも、注いでくれたお姉さんが実はマイスターだったとか?

大分類したら、コロナやビンタンの系統のライトピルスナーといってよいと思いますが、その頂点にいると思わせるハイクオリティな一杯でした。完全にあなどってました。

さすが世界のバドワイザー。騙されたと思ってぜひぜひ。

この後、改札出て別のビヤホールを目指したので後日ご紹介します。

▪️DATA
Name:Budweiser
Brewery:Anheuser-Busch(アメリカ)
Price:¥570intax (1/2pint)
Style:Pilsner
ABV:5%
IBU:-
Character:スッキリ爽快喉ごし抜群
Rating:9
Date:2024/8/15

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