がりゅうブルーイング・ギャラクシーブラック。黒いIPAをけやきビール祭りで呑んでみた

エンドレスに飲み続けており、今回ご紹介するのは、けやきひろば初出店となる、愛媛の臥龍醸造 GARYU BREWINGです。

明治39年に建てられた赤煉瓦倉庫をリノベーションしたクラフトビール醸造所をもつブルワリー。タップルームも併設しているそうです。

愛媛かんきつ主義と書かれていますね。

ピーチティ風味のフルーツエール、瀬戸内レモンパールエール、長浜キウイを使ったIPAなど、果物を活用したユニークなラインナップが並んでます。

DD4Dといい、愛媛はオリジナリティ溢れるブリュワリーが多く誕生する土地柄なのでしょうかね？

さて、チョイスしたのはギャラクシーブラックと名付けられたブラックIPAです。

泡はほとんど無い状態でご対面。

Black IPAは文字通り、焙煎モルトを使った黒いインディアペールエールです。

なので、芳ばしいアロマと独特のビターネスを楽しめます。

このビールは名前の通り、希少品種であるオーストラリア産のギャラクシーホップをドライホップで投入されてます。

柑橘系果実、パッションフルーツのようなフルーティー感とロースト感が融合され、フツーのIPAとは一線を画したフルーティー、ロースティ&ビターが楽しめるわけです。

酸味抑えめ、黒ビールながらスッキリサッパリ華やかな呑み心地で大変よいです。

フレッシュで爽快感を併せ持ったクロ、ってところで、まさによいとこ取りの一杯ですわ。

同じスタイルでは、横浜ビールのハマクロや、城端麦酒の曳山ブラックあたりもオススメです♪

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