那覇のクラフトビール!カネヒデクラフトブルワリーのIPA。グラウラーで持ち帰りしました

2024年9月6日金曜日

Location/沖縄 Rating/9 Style/IPA Type/タップ Way/タップルーム

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先週から沖縄県名護市のブセナテラスのレポートをお伝えしてますが、今回は那覇市のブルワリーをご紹介しましょう。

KANEHIDE CRAFT BREWERYです。

場所は、ゆいれーる旭橋駅から徒歩5分くらいのところにあります。

国道330号の旭町という複雑な交差点が目印。

金秀建設株式会社のビルの一階にあります。通りからはとにかく目立たないのでご注意。

ブルワリーの母体、金秀ホールディングスは、2022年に醸造免許を取得して本格的な製造を開始してます。

ジャパン・グレートビア・アワーズ2023』にて金賞と銀賞をしている強者です。

那覇市のホテルやコンビニでも買えるみたいですね。

店内の様子です。一応テーブル席もありますが、とてもこぢんまりとしてます。醸造所とまさに直結のいかにもタップルームもいう感じです。

タップリストはこちら。残念ながらこの場でたしなむ余裕が無かったので、グラウラに入れてもらうことにします。

フードメニューの下に量り売り単価が書いてあります。隠れちゃってますが¥200/100mlという分かりやすい価格設定。

「大体500mlくらい入ったので」ってことで千円でした。もっと入ってると思うけどね。。

とゆことで、持ち帰ったのはIPA。早速注いでいきます。

ヘイジーな、どことなく赤茶けた色味です。

芯の通ったガッシリとしたビターネス。

フルーティーでありながらも、ウエストコーストスタイル的な爽やかジューシーとはちょっと異なる、ストロングでダンディなテイストですね。

変にモルトモルトしてるわけではないんですけど、麦の甘味、カラメルモルト的な芳香さがあり、リッチな味わいが楽しめます。

それでいて酸味は低いのでスッキリとしています。

実は居酒屋で泡盛を二合ほど頂いた後ですが、そんなアルコールに毒された口内を非清々しさで染め上げてくれます。

呑み直しにもグッドです。

クリアでフレッシュ。それでいてまろやか。なかなか複雑で飽きが来なくて、呑み応えもしっかりある上等酒といえます。

甲府のペルソナブルワリーで呑んだ最強のIPA、ポラリスの涙を思い出すなあ。

沖縄観光のお供にぜひどうぞ。

▪️DATA
Name:IPA
Price:¥1000intax (500ml)
Style:IPA
ABV:5.3%
IBU:-
Character:クリアでフレッシュまろやかビター
Rating:9
Date:2024/8/16

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