新幹線移動のお供に、群馬麦酒つまブルペールエールを呑みましたのでご紹介します。
2024/7/23の超酷暑日。鉄道旅行には冷えた缶ビールが基本ですよね。。
高崎駅構内の巨大ギフトショップ、群馬いろはで買いました。(写真は2023/12)
ぶっちゃけ ¥740。新幹線発車時刻が迫っていたので思わず奮発しちまったぜ。
製造者は(有)朝間高原麦酒、醸造所名は嬬恋高原ブルワリーといいます。
群馬県吾妻郡嬬恋村のブルワリーですね。「つまブル」とはブルワリー名の略です。
以前呑んだ高崎ポーターは武骨なデザインでしたが、今回の缶はちょっと可愛げなデザインになってますね。
では注いでいきます。
モルトというよりハーブのような、独特な爽やかなアロマを感じます。けっこう濃いめの色合い。少し濁ってます。
湧水を使っているからか、なかなかクリアでフレッシュな味わいが疲れを癒します。
ホップによるフルーティーなテイストがほどよく感じられます。色味から、も少しノスタルジックなテイストを想像してたので意外でした。
箱根七湯ペールエールを呑んだときと同様の嬉しい誤算でした。
いや、クラシカルなペールエールもそれはそれで美味いのですが、猛暑の仕事終わりにはやっぱりコクよりも清々しいフルーティー薫るやつをゴクゴクいきたいじゃないですか。
その欲求をさらりと満たしてくれる仕上がりでした。
そして、しっかりとガツンとくるビター。ペールエールとしては結構強力で、後味まで舌に残るほどなのはご愛敬か。
あとはまあ、ネストビール2本分の料金をどう考えるか。。
旅のお供と割り切りましょうか。