ティーンエイジブルーイング併設のタップルームレポ#2
訪れてからだいぶ経ってしまいましたが、店内の様子と呑んだビールの紹介をさせていただきます。
↓のリンクからもお店の風景見れます。併せてどうぞ。
お店の様子
店内には缶ビールがぎっしり詰まった冷蔵庫が設置されていて、お持ち帰り可能です。
タップルームなので、醸造所に併設してます。
町工場って雰囲気の建物が改造された感じで実に味がありますね。
壁に飾られた空き缶たちがナイスです。
タップリストです。紙もありますが、こうしてレトロな感じで掲げられているのがまたイカしてますな。
呑んだビールはこれ。
リストの4番、ザ・シードカッコウメ#2をチョイスしました。
ときがわ町で採れた梅とクロモジを使ったゴーゼだそうな。Goseはドイツ発祥の上面発酵(エール)のビールで、塩とスパイスを使ったスタイルです。
香りからして梅の匂い。カラーリングからはウメっぽさは醸し出されていないですね。一杯目のIPAと見分けつかん。
味はどうか?
梅酒ソーダに白ワインを割ったような感じです。言われなければビールとは気付かないでしょう。
ビターはあんまり感じず、ビール呑んでる感覚は希薄っす。
梅の風味がちゃんと感じて、非常に酸味が豊かでまろやか。攻撃的な感じはしないです。
ソルトが添えられていることで、梅の甘味が引き立ちながらも、シャキッとしたフィニッシュ感じさになってると思います。
ウメをフルーツと見なすのなら、フルーティー感は満点、そして存分に活かされているなあ、と思います。
が、やはりこのウメ味のビールは身体に合わないかもしれません。ごめん、タイトルの(UME)を見落としたのよ。
アルコールが4.5%と低く、すいっと呑むのにはいいですよね。
でも、、これなら梅酒ソーダ呑むかなあ。わざわざビールである必要性はぶっちゃけ感じられませんでした。
普段梅酒ソーダ呑みの方のビールのエントランスとしてはよいのではないでしょうか。
酸っぱいと、爽やか系ごはんとは相性良いのよね。ランチプレートと撮った1枚です。
似ている味のビール
サワーエール系がお好みであれば、これらも気に入るかも。ネストのやつは春しか呑めませんが、今回のビールとスタイルピタリですね。
お試しあれ。